駆け足で見せた若手芸人の群像劇…「べしゃり暮らし」第7話、最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やはり、デジタルきんぎょに関する第5話、第6話が素晴しかったので、トーンダウンは否めない第7話と最終回でした。



テレビ朝日  土曜23時15分
「べしゃり暮らし」第7話、最終回

主演…間宮祥太朗
脚本…徳永富彦
演出…劇団ひとり




せめて、あと2話しかないなら、上妻(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)のコンビにしぼって、じっくりと彼らの成長を見せてくれるならまだしも…




ネタ作りのうまい子安(矢本悠馬)が入ってトリオ漫才になり、そのことで生じる子安の葛藤を描いたり、





養成所仲間のトリオ、見切り発車に子安がアドバイスして、彼らが新たな活路を見いだすエピソードがあったり、




女性コンビのニップレスやら、ヒールっぽい、るのあーるがからんできたり、




若手芸人の群像劇になってしまい、一つひとつのエピソードが食い足りないまま終わってしまいました。




上妻と辻本がガミガミ怒鳴って、いがみ合うのも食傷気味でしたしね。




ちょっと残念な終わり方でした。
第7話、最終回共に評価は…