低迷する実業団ラグビーチーム、アストロズを立て直すために、新監督を招けるのか?
そこにしぼって丁寧に描いてくれました。
TBS 日曜21時
「ノーサイド・ゲーム」第2話
主演…大泉洋
脚本…丑尾健太郎
演出…福澤克雄
新監督になる柴門役の大谷亮平は、顔立ちが濃いので、こりゃ今回、暑苦しくなるな…と危惧してましたが、
初回より話の流れに素直に乗れましたし、柴門自体も熱血キャラではなくて、ちゃんと理論派なので、安心して見られました。
各選手の最近のプレーを分析した上での各自へのメッセージやアドバイスを書いた手紙。
それを読んで選手全員が柴門が監督になることを承諾し、柴門が登場する流れは、ベタですがグッと来るものがありました。
監督が決まれば決まるで、優勝させるために柴門の要求があり、それをすべてのんだら予算はオーバーしてしまう。
GMの君嶋(大泉洋)には頭の痛いところ。
そのへんのさばきが、このドラマの見どころではあります。
それぞれの役割や立ち位置が明確になってきて、これからの展開が楽しみです。
今回の評価は…