モンスター範子の影に怯える4人…「絶対正義」第6話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回でまさかのヒロイン範子(山口紗弥加)が殺されて退場?という事態になったこのドラマ。。




ヒロイン不在で始まった第2章は、心理サスペンスから、むしろホラーの要素が強まり、怖さの質が変わりました。





フジテレビ  土曜23時40分
「絶対正義」第6話

主演…山口紗弥加
脚本…仁志光佑
演出…西浦正記





範子を殺してしまった(らしい)4人。
範子は失踪したことにして、知らぬふりして暮らし始めます。




範子に阻まれることなく、それぞれが良い方向に…。
しかし、殺したことを隠している罪悪感はなかなか拭えるものではなく、





範子につきまとわれる妄想に苦しめられます。
由美子(美村里江)は息子が、
麗香(田中みな実)は不倫相手が、
和樹(桜井ゆき)は警備員が、
それぞれ範子に思えてしまう妄想シーンは…「リング」の貞子的な怖さでしたね。




いつ、出るんだろう?いつ、出るんだろうって怖さね。




4人の怯えっぷりが見事でした。
怖がり方がヘタだと、冷めますからね。




範子がいなくなってほしい夫(堀部圭亮)と結託し、範子は死んだことにし、会うことをやめた4人。




しかし、5年後何者か(…たぶん娘の律子)が動きだし、手始めに範子の夫が、生配信の公開中に罪を懺悔された上に、愛人に殺されてしまいます。





エグい殺され方でしたが、範子に似た誰かがその場に。
ま~娘の律子でしょうね。




どんな結末に向かうのか、予想のつかないこのドラマ。
山口紗弥加はいつ、どういう形で出てくるんでしょうか?
白石聖の律子役での再登場にも期待してます。






今回の評価は…