連ドラについてじっくり語るブログ

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連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

前回、遂にユメ(畑芽育)は未央(志田未来)に自分が間違って未央の母親・美郷(榊原郁恵)の背中を押して転落させてしまったことを明かしました。




それを聞いてからの未央の変わりようがエグかったですね。

まあ、無理もありませんが…。



テレビ朝日 日曜22時15分

「エラー」第6話(5/17)


主演…志田未来、畑芽育

脚本…弥重早希子

演出…的場政行



この女は私の母親を死なせていながら、私に近づき友だちヅラをしていたのか!?という怒りと呆れと恐怖が入り交じった表情、けがらわしいものを見るように

ユメを見据える未央の眼が凄まじかったですね。



流石!志田未来。

冬ドラマの「未来のムスコ」では全く見せたことのない表情でした。




ユメも佐久間(藤井流星)も警察で自分たちが何をしたか、警察に通報し現場から逃げたこと、証拠になりそうなレシートの回収に行ったことなどすべてを遠藤刑事(岡田義徳)に話します。




その遠藤に対して、未央はユメは罪に問われないのか?と詰め寄ります。

美郷には自殺の意志があったことは遺書でわかるし、ユメには殺意はなかったので殺人とは立証しにくいと遠藤は未央を諭しますが、未央の怒りはおさまりません。



いろんなことがすべて明らかになった感じで、落下に巻き込まれた近藤(原田龍二)の家族でも、病院のトイレで未央にあてたユメの手紙を回収した妻の紗枝(菊川怜)は娘のさくら(北里琉)がその手紙をネタにユメから100万を巻き上げたのも知りました。




紗枝は未央を訪ねてきて、あの日離婚したいと近藤に告げ、そのショックで外出したら落下に巻き込まれたことを明かし、その後悔もあり、



看病する間にまだ一緒でもという気になり、ユメから巻き上げた金は治療費に使うし、未央にユメを一緒に訴えないか?と持ちかけます。




ユメの弟の太郎(坂元愛登)もすべてを知り、加害者の弟は被害者の娘とは親しくできないとさくらとの仲は決裂し、




ユメとは一緒にはいられないと母親・千尋(栗山千明)のもとへ戻りました。




塾を経営する千尋は風評被害を恐れ、金で解決するしかないと考えているようです。



どうやら、ユメは幼い時に間違って父を死なせてしまったようですね。「エラー」というこのドラマのタイトルの重みが更に増してきました。




未央は紗枝が持ってきたユメの手紙を読んだり、謝りに来た佐久間の話を聞いて、ユメは逃げようとしなかったし、早く正直に話そうとしていたことがわかります。



怒りもやわらぎ、気になった未央はユメの様子を覗きに行きます。




するとタイミング悪いことに、ユメは未央との楽しかった思い出の画像を見て笑っていました。




何を見ているかわからない未央は、笑ってやがる!となります。皮肉ですね。

このドラマ、どう展開していくんでしょうか?先が読めません。




6話の評価は…7





この回からが仕切り直しとも言える第2章のスタートでした。




ブルズはまだチーム内がギクシャクしており、親子だとわかった伍鉄(堤真一)と昊(玉森裕太)の関係性もうまくはいかず、そこから新たに踏み出す回となりました。



 TBS  日曜21時

「GIFT」第6話(5/17)


主演…堤真一

脚本…八津弘幸

演出…平野俊一



これは初回の記事でも懸念点として書いたと思いますが、このドラマは群像劇として欲張りすぎなところがあって、それぞれに贅沢に主演クラスをキャスティングしているので、本来描くべきパラスポーツの魅力や弱小チームを変わり種コーチがいかに強くしていくかというテーマが薄れてしまいかねないんです。




第2章のスタートでは更にそれが強まり、涼(山田裕貴)と圭ニ郎(本田響矢)と人香(有村架純)が三角関係になる恋愛要素が強まったり、




伍鉄と元妻の広江(山口智子)、息子の昊との奇妙な家族関係の要素が強まったり、




要はスポーツに興味ない視聴者にも見てもらいたいという事情から来る盛り込みが、かえって本来のテーマを弱めるという本末転倒状態になりつつあるわけです。



それを踏まえて今回の感想ですが、ブルズの方では伍鉄も涼もチーム内にまだギクシャクがあり心1つになれないのを、合宿をして改善するのは良かったですね。



車いすラグビーには障害の重いローポインターと軽いハイポインターがいて混在したチームで戦わないといけはいというルールがあります。



ところが、ハイポインターはついローポインターにできないことを要求しがちでそこに感情のしこりや溝が生じていました。




伍鉄は自分もサポートスタッフとなり身近で選手たちのやりとりや感情面に触れ、客席から俯瞰で見ていた時には気づかなかったことを感じ取れるようになりました。



そのおかげで、選手とも心を通わせられコーチとして受け入れてもらえるようになったのは収穫でしたね。




一方の親子関係ですが、チームのサポートスタッフとなった昊が伍鉄に息子と言い出せないのに業を煮やした広江が、チームが会食しているところに乱入し、すべてをぶちまけました。



この広江はかなり傍若無人なキャラで共感を持たれにくそうですね。また演じているのが山口智子で、例によって自由奔放な演技ですから。



合宿中に昊は伍鉄と卓球をしながら会話しますが、伍鉄が余計なものは背負いたくないと、またデリカシーのない発言をするのでギクシャクしてしまいました。




結局、こちらも無理に距離を詰めたりせずにだんだんとやっていこうってことになりました。




次回は初回に伍鉄が研究発表を酷評した女子生徒が雑誌にリークし、伍鉄が窮地に立たされそうです。




6話の評価は…7











今回は冒頭、信長(小栗旬)が嫡男信忠(小関裕太)に尾張・美濃の領主の座を譲り、自分は琵琶湖畔に安土城を建てそちらに入り新しき景色を見ることにすると宣言するところから始まりました。




信長の妻はなぜか一切出てこないのに、息子はしっかり出てくるんですね。

不思議と次男の信雄はいなくて三男の信孝(結木滉星)と甥の信澄(緒形敦)が控えていましたが、後で信雄は出るようですが…。



NHK  日曜20時

「豊臣兄弟!」第19話


主演…仲野太賀

脚本…八津弘幸

演出…渡邊良雄




後継ぎと言えば、せっかく羽柴秀吉(池松壮亮)となり織田家重臣になったのに、秀吉とねね(浜辺美波)の間には子がなく、前田利家(大東駿介)の娘の豪姫を養女にもらいました。




一方、小一郞(仲野太賀)と慶(吉岡里帆)の間にも子はできていませんでした。




慶が怪しい外出をするので小一郞の家臣になった高虎(佳久創)がついて行くと、慶はある男と会っていて不倫の疑惑まで高まるのでした。



そこでその男にたずねると、実は慶には前夫がいて、その間にできた息子は父方の祖父母(奥田瑛二、麻生祐未)のもとで育てられていて、慶が会っていたのはその家の郎党でした。息子の様子を聞いていたのです。




そこで、小一郞はその祖父母のもとを訪ね自分の後継ぎに貰い受けたいと直談判します。



前の夫頼広は斎藤家の家臣で織田軍との戦いで戦死しており、祖父母は織田を憎み、織田方に寝返った慶の父安藤守就(田中哲司)を許していませんでした。




慶の肩にある刀傷は、祖父に斬りつけられてできたものでした。



交渉はおのずと難航しますが、小一郞の熱意が最後には承諾へ導きます。




奥田瑛二と麻生祐未がいかにも厳しげで良かったですね。仲野太賀の熱弁が活きました。



小一郞の妻や息子はあまり史料がなく、いろいろ不明なようで、こちらは創作のようですが、面白いエピソードでしたね。



19話の評価は…8