連ドラについてじっくり語るブログ

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連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

同じ火曜の「リボーン」が何ともモヤモヤする終わり方をする最終回だったのに比べ、こちらは予想通りだったとはいえ、満足感のあるすっきりした最終回でした。




TBS  火曜22時

「時すでにおスシ!?」最終回


主演…永作博美

脚本…兵藤るり

演出…坪井敏雄



特にあまり書くことはないんです。

みんなおさまるところにおさまり、みんな良かったね!ってことで。



大江戸(松山ケンイチ)はもう一度、寿司屋を始めることになり、みなと(永作博美)はその店を手伝うことになりました。



店に来てくださいというのを大江戸は店を一緒にやりましょうという意味で言ったのに、みなとは店にお客として食べに来てくださいという意味にとっていたという勘違いはありましたが…(笑)




前向きな未定を過ぎて、未定ではなくなり前向きに歩み出す2人を応援したくなりました。今度は大江戸も店員とうまくコミュニケーションをとりやれるでしょうね。




このドラマは変にみなとと大江戸が恋愛関係になるのではなく、支えあう同志というか、かけがえのない人生のパートナーとなる展開が良かったですね。



みなとが京都に旅行に行き、新幹線で息子の渚(中沢元紀)が車掌として働く姿を見るシーンも、2人が険悪になりかけた時を経てのものだけに、渚の笑顔にホッとしました。



アカデミーの仲間や、みなとの親友たちもみな良い役割を果たし、群像劇としてもちゃんとしてたなと思います。




ヒロインの永作博美の安定感のある演技と、時々トリッキーな演技をするものの魅力的なキャラを作り上げた松山ケンイチのテクニカルさが鼻につかない上手さが、終始見やすいドラマにしていましたね。




最終回の評価は…8




最終回、ようやく英人に転生した光誠と

光誠に転生した英人が対峙しました。

そこが最終回の見どころだったわけですが…。




ラストは慌ただしくバタバタと終わり、あまりに説明不足で、なんだそりゃ?な何とも残念な最終回でした。




テレビ朝日  火曜21時

「リボーン~最後のヒーロー~」最終回


主演…高橋一生

脚本…橋本裕志

演出…藤田明二




商店街は結局立ち退かざるをえなくなり、残っているのはわずかな人だけ。




そんな中、光誠が神社の石段から転落した日が近づきます。




光誠は買収したメガバンクに莫大な債務があるとわかりますが、それを責めたため財部や土屋ら側近も光誠から離れていきます。



もっと前にNEOXISをやめ福祉事業を立ち上げた友野(鈴鹿央士)は、光誠に支援を求めに来ますが、光誠に冷ややかにあしらわれます。




光誠(中身は英人)は孤独でした。

しかし、私めはこの光誠になった英人のことが最後まで謎だらけで、何の解答もなく終わったのでモヤモヤが残ったままでした。




まず、英人が本来なら死んでいたタイミングで光誠が英人に転生し、英人は入れ替わりに2012年の光誠に転生したってことなんでしょうが、




光誠が英人になりすますより、事業を始めていた光誠に何も知らない英人がなりすますのは大変だったと思います。



周りの側近たちは明らかにおかしいと思ったでしょうし、商店街のクリーニング屋の息子にすぎない英人が、ベンチャー企業を発展させていくリーダーたるのはほぼ不可能だったはずです。



環境が人を変えるって、このドラマは言いたかったみたいですが、英人なら根っこにある人情味は薄れず、地元の商店街は守ったはずだと思います。




なぜ、商店街を追い込むようなマネをしたのか、そこの説明は無いままでした。




英人になった光誠と直接話し、自ら石段を落ちようとして、都合よくそこに来た

英治(小日向文世)に抱き止められ救われた光誠=英人は、




結局、会社は友野に譲って社長をやめ、買収したスーパーの跡地は商店街の人

たちに譲り、どこかへ消えたようです。



英人=光誠は更紗(中村アン)と結婚し、子供もできたのに死んでしまったとはわかりましたが、光誠=英人のその後は何の説明もありませんでした。




あとは視聴者の想像にお任せということなんでしょうが、私めは大反対です。




ただ、高橋一生の演じ分けは最終回までスゴかったです。

そこには拍手を惜しみません。




最終回の評価は…5








選挙戦に向けて着々と準備を進めるあかり(野呂佳代)の陣営。



今回は更に強力な助っ人が加わるまでのエピソードでした。

ちょっと意外な助っ人でしたが、心に響く良いエピソードでしたね。




フジテレビ  月曜22時

「銀河の一票」第8話(6/8)


主演…黒木華

脚本…蛭田直美

演出…藤澤浩和



選挙戦で掲げる8つの安心という政策も決まり、あとは選挙カーのウグイスさんを誰に頼もうかという話になります。




あかりのスナックの常連で後援会長になった樫田(岩松了)は人気声優の白鳥光留(日髙のり子)と知り合いのようで、白鳥は政治に関心が強く、あかりを応援したいようでポスター貼りのボランティアを申し出てくれたほどだから頼んでみるということになります。



後日、白鳥は選挙事務所を訪ねてきて、自分は声がしっかり出なくなってしまったのでウグイスはできないと直接断ります。




声が出ないのは何か悩みがあってのことと察して、あかりと茉莉(黒木華)は話を聞きます。




白鳥の悩みは現実にも既に起きている問題で生成AIによって自分とそっくりの声が作られ、自分など不要になってしまうのではという恐れから、声が出なくなったようです。

声優さんにとって深刻な問題ですよね。




自分の仕事に自信を持てなくなっている白鳥に、雲井(シシド・カフカ)は自分の息子は白鳥が声優をつとめる人気アニメの主人公の決めゼリフに勇気づけられてきたと話し励まします。




これが前ふりとなって、偶然ですが白鳥は実際に雲井の息子が空手の教室に入る前にその決めゼリフを唱えて自分を勇気づけるところに出くわします。




その姿を見て思わず白鳥もそのセリフを唱えて後押しします。

自分の声がこんなにも力になっていたのかと自信を取り戻す姿は感動的でしたね。



声を取り戻した白鳥は、選挙事務所を訪れ、ウグイスさんをやると伝えます。




この伝えるところの声をわざと聞かさないのは脚本なのか演出なのかわかりませんが洒落てましたね。




8話の評価は…8