同じ火曜の「リボーン」が何ともモヤモヤする終わり方をする最終回だったのに比べ、こちらは予想通りだったとはいえ、満足感のあるすっきりした最終回でした。
TBS 火曜22時
「時すでにおスシ!?」最終回
主演…永作博美
脚本…兵藤るり
演出…坪井敏雄
特にあまり書くことはないんです。
みんなおさまるところにおさまり、みんな良かったね!ってことで。
大江戸(松山ケンイチ)はもう一度、寿司屋を始めることになり、みなと(永作博美)はその店を手伝うことになりました。
店に来てくださいというのを大江戸は店を一緒にやりましょうという意味で言ったのに、みなとは店にお客として食べに来てくださいという意味にとっていたという勘違いはありましたが…(笑)
前向きな未定を過ぎて、未定ではなくなり前向きに歩み出す2人を応援したくなりました。今度は大江戸も店員とうまくコミュニケーションをとりやれるでしょうね。
このドラマは変にみなとと大江戸が恋愛関係になるのではなく、支えあう同志というか、かけがえのない人生のパートナーとなる展開が良かったですね。
みなとが京都に旅行に行き、新幹線で息子の渚(中沢元紀)が車掌として働く姿を見るシーンも、2人が険悪になりかけた時を経てのものだけに、渚の笑顔にホッとしました。
アカデミーの仲間や、みなとの親友たちもみな良い役割を果たし、群像劇としてもちゃんとしてたなと思います。
ヒロインの永作博美の安定感のある演技と、時々トリッキーな演技をするものの魅力的なキャラを作り上げた松山ケンイチのテクニカルさが鼻につかない上手さが、終始見やすいドラマにしていましたね。
最終回の評価は…8