お久しぶりです。
凡人講師です。
6月にブログを休止して以来、既に半年以上経ってしまいました。
その間、何度か不定期でも更新しようと思っていたのですが、、、
私のような経験の浅い駆け出し講師には、授業準備に時間を掛けずに生徒に臨むのは正直怖く、また単純にブログの内容を考えるよりも教える内容を考える方が圧倒的に楽しいと言う事もあって、ここまで来てしまいました。
いや、そもそも単純に筆不精と言う方が大きいでしょうか。
毎日ブログを更新されている親の皆様を心から尊敬しております。
実際、吾が子の学習に関わる記録を毎日のように綴り続けるって単純に凄い事だと思うのです。
もし4年から始めて毎日続けていたのなら1000件を越えるでしょう。
その1件1件に込められた想いの深さ。。。
「麒麟がくる」も丁度関東の受験が終わる頃に最終回を迎えますが、全ての受験生のご家庭にも長きに渡るそれぞれの大河ドラマがあり今まさにそのフィナーレを迎えようとしている訳ですよね。
全てが終わり改めて過去のブログを振り返った際、皆様は何を思われるのでしょうか。
さて、画像ですが、、、
「志望校へのご縁」を意味する五円玉の束です。
なんでこんなものを作ろうと思ったのか。
「麒麟がくる」で東庵先生の家の床下に眠る銭の束を見て、単純にアレを作りたいとか思ってしまったのですよ。それで受験直前に生徒達に見せたら面白いかなと。
そのためにコンビニの買い物の際、釣り銭で五円玉を一枚一枚集めて行ったのです。
両替して大量に集めても何の有り難みも有りません。
店員さんの手間を増やさず、むしろ釣り銭の枚数をなるべく少なくするように見せかけ、一切の不自然さを醸し出す事のないようにして機会を逃さず五円玉をゲット。
こないだの5年の首都模試でも釣り銭の問題が出題されていましたが、釣り銭の枚数が最小になるように暗算して支払いするとか世界広しと言えども日本人くらいしかやらないのではないかと思う一方、そんな麗しき(?)習慣もキャッシュレスの浸透とコロナ対応による自動精算機の普及によってもはや風前の灯な事には哀しみを禁じ得ません。
それだけ苦労して集めた五円玉ですが、、、
実際に生徒達に見せた際の反応は感動などとは程遠く
「先生、アホですか(笑)」
でしかありませんでした。
(受けは取ったから良しとします。)
という訳で先日、密を避けて近場の神社にこれを奉納して参りました。
教え子達が志望校にご縁がありますように。
そしてこのブログを読んだ皆様のお子達にも。
さあ、出陣です。