こんにちは、サニファのやっさんです♪
広島市が市民80万人を対象としたPCR検査を実施する計画と言うのは、正しい選択だと思うのです。
ただ、PCR検査ではなくて良いのではないかと思います。
コストもかかりますし、検査機関の負担も大きい。
判定精度で抗原検査はPCR検査に劣りますが、コストも安く、検査方法も簡単です。
世帯ごとにプール方式で抗原検査を複数回(3回程度)に分けて実施すれば良いのではないでしょうか。
自治会を活用すれば分散して実施でき、検査結果の取りまとめについての市の事務方の負担も少なくなります。
陽性反応が出た世帯について、医療機関でのPCR検査を実施することで、ほとんどの無症状感染者を洗い出して、保護隔離できるのではないでしょうか。
各自治体レベルで実施可能な感染管理体制をぜひ構築して欲しいものです。
広島市で実績が出来れば、他の自治体でも積極的に採用していくと思います。
第1波の時のようにクラスターを点で制御する方策から、面で制御する方策に転換することは有意義であると思います。
抗原検査を活用した感染調査は企業でもできるでしょうし、こういった自主検査費用に対して政府は補助金を積極的に出して欲しいですね。
ではでは。