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~からだに聞く!~案内人のブログ

フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

先日、新しい靴下を買いまして…売場に並んでいる靴下は、季節的に素材は少し厚みを感じるものが殆ど。私は厚みのある靴下を基本的には履きませんので、冬物に変わる前に買っておくべきだったと反省(ー ー;)…なるべく薄い物を選びましたが、家で履いてみて歩き出した途端に"失敗!"と。


靴下の中で足が滑る、フローリングの上でも滑る…どちらも本当に僅かなので、歩き続けていると、気にならない時もあったり…ですが、私の中ではダメなんですね。

また、妙に分厚いのは、床などの足下の感触が伝わりくい…靴の中でも同じこと。


滑る状態で動いていれば、自分が意識しなくなっていても、脳が余分な緊張を持ったまま体をコントロールしなければならなくなります。ただでさえ動きが悪いのに…出来れば余分な緊張は作りたくありません。体の動きの中の「安心安全」は重要です!


部分的に滑り止め加工された靴下もありますが、それはそれで足裏の感覚の中に不自然さが混じってしまいます。

靴下に対するただの我儘ですね〜


冬でも家の中では裸足で動き回っています。足裏の情報…足を置いている場所が、硬いのか柔らかいのか、滑りやすいのか、僅かでも段差があるのか…状況だけでなく、単純に、畳、床、カーペット、タイルなどの素材感なども含めて、無意識のうちに感じて、脳に情報を送り続けています。正確な情報を得る為には、やはり靴下は邪魔かな。でも、寒い時は寒い!座ってじっとしている時には防寒を目的にモコモコの靴下を履きます。立ち上がる時には脱いでしまいますから、膝掛けみたいな使い方ですね。


靴下と言えば、冬物ではありませんが、ずっと使われずにタンスの隅っこに追いやられていた5本指ソックスを見つけました…昔、一応買ってはみたけど…それぞれの指の束縛感が強すぎてダメでした。アスリートがパフォーマンス向上の為に使用することがありますが、一般人で、さらには機能が低下するばかりの私には、足指たちの自立を促すことに、強い必要性を感じます。靴下を履いていたとしても、その中で5本の指がお互いの存在を感じながら自由に…そして自立してほしい…なんてね。


5本指ソックスを履かないと上手く動けない、と思い込んでいる人に出会うと、この人の足指たちはちゃんと元気でいるのかな?なんて心配してしまいます(笑)


足裏、足指…毎日毎日重〜い体を支え、時には強い衝撃にも耐えて頑張っています!

無理をさせず、機能的に足を使えるようにしたものです。全身に及ぼす足の働きの影響はかなり大きいはずですから。


やっと見えた外界の光…毎週一回使う地下鉄駅の階段です。7区切りで88段。上がり始める時「さぁ行くぞ」と、心の中で軽く気合いを入れたりして…

階段と並んで2機のエレベーターがありますが、迷う事なく階段を利用します。毎日…なら、たまにはエレベーター使っちゃうかも(^-^;


70段を上がると出口が視界に入ってきます…ふと思いました…出口を見上げて"後光"が差して見える時は疲れている…元気、調子良い時は"後光"は差しませんから!



体の動きとして、以前は大腿部に頼ってばかりの階段登りでした。フェルデンクライスのレッスンを始めてから、いつの間にか大腿部に疲れを感じさせない登り方に変わっていました。

階段を登る時に意識するのは「踵を乗せる」ということだけ。

急いで駆け上がりたい時は爪先だけで登りますけど、普通に上がる時は踵をつけることを意識します。踵を含めた足裏全体で体を支える、足裏全体で体を押し上げる感覚を大事にしています。


頑張って鍛えようと思って階段を登っているわけではありません。

階段を利用することで、自分でも気づけていない体調の良し悪しを考えることが出来ます。体の使い方の確認も出来ます。ついでに、心配機能の低下防止にも一役買っていると思います。


いつまで迷わず階段を利用出来る体でいられるか…楽しみでもあります!



電車の中で座っている姿勢を気にしていて、ふと思い出しました…昔は、座ると脚を組むことが多かったな、必ず右脚を上にして。

今では脚を組んで座ることがなくなりました。脚を組んだままずっと座っている時の上半身のよじれが気になります。

両脚の足裏をしっかりと床に着けて座っていたいのですが、電車の中ががら空きだったので、足を前に投げ出して置いてみたり、つま先を内に向けたり、膝下を横に流してみたり…足を置く様子を変えて、骨盤・上半身とのかかわりを観察しました。


深く腰掛けて、両脚の足裏をしっかり床つけて、膝はほぼ90度に…この姿勢から足を動かすと、どこに置いても、骨盤が微妙に後ろに傾く動きか感じられました。

足裏に力を入れて踏ん張っているわけでは無いけど、膝がほぼ90度の状態で足裏がしっかり床についていれば、そこそこ良い姿勢が保たれることを再確認しました!


姿勢を保持する、体を動かす…こんな時に、筋肉だけに頼ってはいませんか?

骨格に「体を支える」という仕事を、ちゃんとしてもらっていますか?

重い頭も、骨格で上手く支えることが出来ていれば、首肩はさほど辛くなりません。

また、骨格を正しく機能させることが、骨粗鬆症予防にもつながると思います。


この記事を書き終えた頃、ちょうど最寄駅に到着…電車を降りて歩き出したら、なんと歩きやすいこと!

いつもより多めに意識向けていられたからでしょう(笑)