今では脚を組んで座ることがなくなりました。脚を組んだままずっと座っている時の上半身のよじれが気になります。
両脚の足裏をしっかりと床に着けて座っていたいのですが、電車の中ががら空きだったので、足を前に投げ出して置いてみたり、つま先を内に向けたり、膝下を横に流してみたり…足を置く様子を変えて、骨盤・上半身とのかかわりを観察しました。
深く腰掛けて、両脚の足裏をしっかり床つけて、膝はほぼ90度に…この姿勢から足を動かすと、どこに置いても、骨盤が微妙に後ろに傾く動きか感じられました。
足裏に力を入れて踏ん張っているわけでは無いけど、膝がほぼ90度の状態で足裏がしっかり床についていれば、そこそこ良い姿勢が保たれることを再確認しました!
姿勢を保持する、体を動かす…こんな時に、筋肉だけに頼ってはいませんか?
骨格に「体を支える」という仕事を、ちゃんとしてもらっていますか?
重い頭も、骨格で上手く支えることが出来ていれば、首肩はさほど辛くなりません。
また、骨格を正しく機能させることが、骨粗鬆症予防にもつながると思います。
この記事を書き終えた頃、ちょうど最寄駅に到着…電車を降りて歩き出したら、なんと歩きやすいこと!
いつもより多めに意識向けていられたからでしょう(笑)