積極的に階段を使う | ~からだに聞く!~案内人のブログ

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フェルデンクライスメソッド♪
脳と心とからだのつながり、脳の学習、意識改革、動きの改善etc とても奥深い世界。キーワードは 『気づき』誰にでも取り組みやすい、そしてからだにやさしいメソッドからお伝えします。

やっと見えた外界の光…毎週一回使う地下鉄駅の階段です。7区切りで88段。上がり始める時「さぁ行くぞ」と、心の中で軽く気合いを入れたりして…

階段と並んで2機のエレベーターがありますが、迷う事なく階段を利用します。毎日…なら、たまにはエレベーター使っちゃうかも(^-^;


70段を上がると出口が視界に入ってきます…ふと思いました…出口を見上げて"後光"が差して見える時は疲れている…元気、調子良い時は"後光"は差しませんから!



体の動きとして、以前は大腿部に頼ってばかりの階段登りでした。フェルデンクライスのレッスンを始めてから、いつの間にか大腿部に疲れを感じさせない登り方に変わっていました。

階段を登る時に意識するのは「踵を乗せる」ということだけ。

急いで駆け上がりたい時は爪先だけで登りますけど、普通に上がる時は踵をつけることを意識します。踵を含めた足裏全体で体を支える、足裏全体で体を押し上げる感覚を大事にしています。


頑張って鍛えようと思って階段を登っているわけではありません。

階段を利用することで、自分でも気づけていない体調の良し悪しを考えることが出来ます。体の使い方の確認も出来ます。ついでに、心配機能の低下防止にも一役買っていると思います。


いつまで迷わず階段を利用出来る体でいられるか…楽しみでもあります!