人生まだまだこれからが本番よ その2 | 最も危険な遊戯

最も危険な遊戯

21年11月、上司のパワハラでうつ病を発症し休職。23年8月に復職するも、会社に騙されクビとなる。
このブログはうつ病闘病記であると共に、家族と共に新たな人生を掴むための闘いの記録である。


 
    

みなさん、ご無事ですか。

 

このBLOGは、うつ病を理由に

会社をクビになった50代男の

日々の闘病と無頼の日常、

新たな人生を掴むための戦い、

ボヤキを描くものである。




 みなさん、ごきげんよう。

 

 


 あなたは年を取れば取るほど苦労が増える。家庭を持つことは諦めなさい。




 若い頃、よく当たるという霊能者の方に言われました。

 家庭を持ってはいけないと言われた意味が、長男が生まれた時点で確信に変わりました。




 早期胎盤剥離により、長男は仮死状態で産まれました。

 専門の病院に転送され、半日がかりで蘇生できたものの、脳の半分に深刻なダメージを追っていました。




 確実に後遺症が残る、父親として覚悟をもって育ててください。




 医師に言われるまでもなく、私は覚悟を決め、最強の父親として生きていくことを誓いました。

 息子は知的障害者になりました。

 しかし、会社の理解は得られるどころか、無茶ぶりや休日サービス出勤、パワハラが増して、それは退職するまで続きました。




 長男は今年成人式を迎えました。

 誰からも愛される性格に育ったのは、頑張ってくれた妻と周りの支援、私がバカ会社に抵抗し続けたのが大きいと思っています。

 今はB型の事業所で頑張っています。

 私も妻もいつまでも生きられない以上、いずれは施設に入所させざるをえません。

 



 いろいろ書きましたが、私は家族を持ったことは後悔していません。

 人生まだまだ、これからが本番。

 まだまだ頑張ります。