ECT~電気痙攣療法 究極の精神病治療であり最後の砦 | 最も危険な遊戯

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21年12月、上司のパワハラでうつ病を発症し休職。23年8月に復職するも、会社に騙されクビとなる。
このブログはうつ病闘病記であると共に、家族と共に新たな人生を掴むための闘いの記録である。

 

    

みなさん、ちゃんとしてますか?

ご無事ですか。

 

2020年12月~、うつ病と闘病中の

昼行燈リーマンです。

うつBLOGを書かせて戴いてます。

 

 

 

 みなさん、こんにちは。

 久々の更新です。

 どうにか生きております。

 

 

 

 いろいろと邪魔が入り、転職活動自体が凍結状態になっています。

 そんでやりようがなくなり、今は何もできていません。

 元々医師から何も考えないで休んでほしいと言われているので、ちょうどよかったのかもしれません。

 

 

 

 

 心療内科の医師からは、ECTという治療法を紹介されました。

 簡単にいうと「電気痙攣療法」というもので、頭部の皮膚に電極をあてて通電することで発作を起こしてうつを治すというショック療法と説明を受けました。

 それをするためには入院が必要なので、行く気になったら紹介状を書くと・・・。

 

 

 

 これって、ロボトミーみたいなものかと青くなった私は、帰宅してからECTを調べてみました。

 

 ECTは重い精神障害(うつ病、躁病、総合失調症)が対象で、すべての治療法で効果がなかった場合に行うそうです。

 麻酔で眠らせた後、頭に電極をつけ、電流を流すことで人工的に痙攣状態をおこす。

 いわゆるショック療法なので、一度に行えるのは数回。

 やりすぎると記憶障害を起こすので、できる回数には制限があり、効果がなかったら中止となる。

 はげしいあがり症の方にも有効らしいので、性格の改変ということなのかもしれません。

 

 

 う~ん。

 やっぱり、ロボトミー手術ですなぁ。

 これを紹介されるということはそれなりに重く息詰まっているんだな、私のうつ病は。 

 

 

 受けませんよ。

 こんなおっかない治療なんて。

 家族にも反対されました。

 でも、これが最後の砦と覚えておきます。

 

 

 

 では、ごきげんよう。