「Haーーーi !!」
去年亡くなった最愛の親友、M子の旦那さんと会った。
髪が短くなっていた。
金髪だったのが黒くもなっていた。
「Your hair style is totally difference!」
えー！髪型、めっちゃ変わったね！
「What happened to you?]
何があったの？
・・と聞いてみた。
（彼はイングリッシュネイティブなので
若干コミュニケーションがたいへんなの🤣私の英語力のせい）
「春だからね。
春は何か新しく変える時でしょ」
「うん。そうだね。」
彼の奥さんであり私の親友のM子が
いなくなって７ヶ月が経った。
彼は踏ん張っている。
私の前では笑っているし
普通に喋っている。
彼女のお葬式でも彼は泣かなかった。
一瞬、涙声になったけど
そのあとは葬儀を進めることに徹していた。
心配になった。
巨大な悲しみを閉じ込めてしまってるんじゃなかろうか・・・
彼女が亡くなってしばらくして
彼女が自分と同じ希少性がんで
苦しんでいる人の助けになればと
開設したYoutube チャンネルで
「僕が欲しいのはあの人だけだ」
と延々と言っている動画を彼が出しているのを観た。
そんで、またすごーく心配になった。
それもあって
ちょくちょく彼には会うようにしてる。
「すっごいイメチェンだけど
似合ってる！ハンサムですっ！」
「Haha...Thank you.」
「そっか。春は何かを新しく変える時ね。
桜はもう見た？」
「見たよ。
桜は大好きだからね。」
「満開は圧巻だもんねー」
「桜はとってもセンチメンタルだ。」
「・・・・・」
「咲いてる時も好きだし
あと川に散ったローズペタルも大好きだ。」
そうだよね。
センチメンタルよ。
去年、M子が私に送ってきてくれた
彼女が撮った桜の写真に私はとても吸い込まれた。
川に散ったローズペタル。
よく見えないけどこの下にウヨウヨ鯉が泳いでいる。
去年は、彼の横にこの写真を撮るM子がいた。
今年はいない。
時間が経って悲しみがどうにかなるもんではない。
いないことに慣れていくしかない。
「桜フラペチーノも好きだよ」
そのあと私たちは、桜の食べ物の話になり
私は必死になって「桜あんぱん」の素晴らしさを
イングリッシュネイティブの彼に説明した。
まあ・・・でも。
いつかは彼も私も、M子と同じように
この世での人生は終わるのだ。
センチメンタルに散っていくのだ。
このこと、つい忘れる。笑
変わりたいと思っているのに
昨日と同じ日を過ごしている暇はないね
続きは次回。
今なら公式LINE登録で
塩分６gの減塩・無添加な食生活を手に入れて
元気になってスリムにもなってしまう
良いことだらけの適塩生活の教科書をプレゼントしています
ぜひ受け取ってください💛
✔️減塩しなきゃいけなくなった
✔️減塩しないとだけど何をしたらいいかわからない
✔️がんばってるけど減塩の味気なさに飽き飽き
✔️減塩調味料買っただけで終わってる
そんなあなたは今すぐ登録✌️
今日も適塩がんばるみなさまを応援しています♡
👑昨日までの記事はこちら👑
アメトピ掲載されました🎖️
