めちゃくちゃ元気だったのに
ある日突然心臓止まって○にかけた実体験を
振り返ってみようシリーズ✌️
さて今日は
病気するってなんだ？
というお話です。
私は病気とは無縁で５０年生きてきて
熱が出ても気合いで動けるし
３年に１回ぐらいインフルエンザにかかって
お酒飲めなくなるぐらいで。
自己紹介の時も
「特徴は丈夫なことです」とか言ってました。
それが、ある日突然○にかけたおかげで
”病気”というものが自分の生活の中に入ってきた。
そうすると、
いろいろと自分というものに気づかされる。
生死の瀬戸際から戻って数ヶ月は
今ここにいる自分と
あの時に見た、向こう側の世界に行った自分の
両方が現実で、まだ境目にいるような
変な気分だった。
ただ。
向こうの世界の雰囲気がわかったことで
いつか完全に向こうに行った自分が想像できるようになった。
これは結構大きい。
「ああ、今回は戻ってきたけど
またそのうち、あそこにあんな感じで行くのか」
これが想像できるようになった。
この前提で今日がある、という状態になった。
このことは本当に今の私を楽にしてくれている。
どうでもいい、つまらない欲や念が
すーーーーーーっと消えていった。
金銭欲
名誉欲
地位
競争
今までも「あんまりそういう欲感じない」とは
言われてたけど、そりゃー人間だから
多少はあったさ。
でもそれすらも、どうでもいいと
思えるようになった。
これは大きい。
多分、これらの欲を手放すことで
人生は１００倍、楽になるんじゃないかと思う。
現に私はめっちゃくちゃ楽になった。
お腹の肉はどうでもよくないな・・・🤣
「ほえー綺麗じゃー😍」とか思いながら
お花畑をうろちょろしていた時、
私は手ぶらだった。
お金なんか持ってなかったし
家なんか持ってけないし
ジュエリーもブランドバッグも持ってなかったし
人と比べて買った負けたの競争も
その時は1人で行くわけだから意味ない。
この心境になれると
つまらないこと言わなくなるし
どうでもいいことが気にならなくなるんじゃないかなぁ。
だから、今元気な人も
ちょっと想像してみるといいと思う。
あんまり嫌なことだと思わないで
人生が終わった時の自分を。
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