○にかけたあの日からちょうど３年が経って
この数日、その発症からの振り返りのお話をしています。
心筋炎の発症率は０.０１〜０.０２％
その中の超絶やばいのが劇症型心筋炎になので
もっと少なくて、知ってる人はほとんどいないのだが
０.０１〜０.０２%だろうがなんだろうが
劇症型心筋炎に襲われる人はいる、のと
誰でもその可能性はあるので
大切な人を亡くして悲しむ人を1人でも減らすためにも
知っておいていただけたらなぁ・・と思います。
ということで、
私が見逃して死にかけた
４つのアラートの解説、続きです。
ある朝起きたら微熱があって怠かった。
どうってことない、この自覚症状から4回ぐらい、
「おいっ 普通じゃないぞー！！」という
アラートがあったのに、完全に見逃したおかげで
心臓が止まりましたので、ご注意ください🙏
今日のテーマ
誰でも起きる！
この警告あったら、見逃さないで
【警告3つ目 みぞおちが痛い】
馴染みのクリニックで、先生に
「熱がある。だるい。」と訴えた。
そして、クリニックに着いた頃には
胸の真ん中あたり
みぞおちのところが、なんだか痛く感じ始めていた。
私は、それを「胃が痛い。硬い感じがする」と表現した。
「胃腸かぜかな。風邪からくる胃腸炎のようですね。
お薬出しておきますから」
「・・・・はい。」
その重たくて痛い正体は、胃ではなかった。
今思えば、その重たさ、硬さも、いつもとは違ってた。
私はよく胃炎みたいになって
胃が痛くなることは多かったけど
そういう時より、もっと
痛みと一緒に、ちょっと胸が苦しい感じ。
場所も、いつもよりちょっと上の方だった。
あれを「胃が痛い」じゃなくて
「胸が痛い」「胸が苦しい」って表現していたら
ちょっと違ってたかな・・・
このクリニックで
「念のため、心電図をとりましょう」
になっていたら、その後の展開は違っていたかもな
もう１回、同じ症状がやってきたら
一瞬で違いが分かると思うけど
この時は、心臓がある場所も知らなかったし
いずれにしろ、クリニックに行った
このせっかくのチャンスも逃して
私は胃腸のための漢方薬をもらって
行きよりもさらに上がらなくなった
足を引きずって家に帰ってしまった。
おかげで最悪のシナリオになっていくのだが
この後の次の日にかけてのお話は
長くなってしまったので
一旦、ここまでにします・・・・
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