こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による軽度知的障害の男の子を育てています。

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

今朝、目覚めてすぐ、

さぁ、ヨガやろうかなんて話をしていたら、

 

 

突然、息子が

 

 

「あのさー、給食の時間にね、寝ちゃって

みんなに起こされるの。

 

時間までに食べなくちゃいけないんだよ。

どうしたらいいかな。」

 

 

と悩みを話し出しました。

 

 


 

話している様子から、

これはしっかり聞かなくてはいけない

と感じました。

 



 





 

毎日、残暑が厳しい中、

運動会の練習をしていて

ダンスの振り付けなど覚えることも

たくさんあって

 


 

普段以上に疲れていることは

間違いありません。

 

 

 

さらに、息子の障害の特徴として

傾眠傾向があり、

睡眠時間を十分にとっていたとしても、

日中、眠気を感じることが多いのです。

 

 

 

 

給食の時間に寝てはいけないと

わかっているのに寝てしまう自分を

どうしたらいいのだろうと

真剣に悩んでいるのが伝わってきました。

 

 

 

 

「朝、早く起きたときに

すぐに布団から出ないで、

もう少し寝ているのはどう?」

 

 

と提案してみましたが、

あまり気が進まない様子。

 

 

 

「休み時間に寝るのはどう?」

 

 

「休み時間に寝たら、〇〇くんと

遊べなくなっちゃうからダメなんだよ」

 

 

と却下されました。

  


 

 

「学童で少し寝たら?」

 

 

「うーん、そうだね。」

 


 

と同意はしましたが、

大賛成という様子ではなく、

まぁ、これもありかなという反応。

 


 

 

 

そして本人の口から出た希望は、

 

 

「朝、家を出る前に、パパと

一緒に床に転がって少し休む」

 

 

というものでした。

 

 

 

 

朝の支度が終わって、

出かける時間まで余裕があるときに

夫と2人で、リビングの座椅子に座るか、

寝転がっていることがあります。

 

 

 

毎日、出かける前に

そのようにしたいと言うのです。

 

 


 

しかし、これは危険だなと思いました。

 

 

 

 

朝、出かける前にひと息つくと、

そのまま電池が切れる可能性があるからです。

 

 

 

 

でも、まずは本人が言った方法を

試してみることが大事だと思いました。

 

  


 

「そしたら、出かける前に休む時間があるように

早めに準備しないとね」

 

 

「うん、わかった」

 

 

 

本人も納得して、

今朝の支度はとてもスムーズでした。

 


 

 

そして出かけるまでの10分ほど

夫と2人でゴロゴロしていました。

 

 


 

ところが、出かける時間になっても、

すぐには起き上がらず、

やっぱりこの方法はダメか〜と

一瞬思いましたが、

 

 

 

「今日の給食のデザートはフルーツゼリーだ」と

自分の気持ちを一生懸命盛り上げ、

 

 

 

夫に支えられながら、重い腰を上げて

出かけていきました。

 

 

 

 

本当は休みたい気持ちで

いっぱいだったのかもしれませんね。

 

 






 

こんな風に改まって

悩みを打ち明けられたのは初めてのこと。

 

 

 

 

本人なりに問題意識を持って

何とか解決したいと考えているからこそ

相談してくれたはず。






本当に大きな進歩だし、うれしいです。

 

 

 

 


息子の気持ちを大事にしたいし、

力になりたいと思っています。




 

 

 

なお

 

 

 

 

 

 

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