こんにちは!
アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の
なお です。
染色体異常による軽度知的障害の男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
昨日、学校からもらってきたのは、
尿検査のお知らせでした。
注意事項を読むと、
必ず寝る直前に排尿をすませ、
膀胱をからにしてください
と書いてありましたが、
息子にとっては、
かなりハードルが高いことなのです。
息子は、トイレを済ませて、布団に入って・・・
というような意識的に寝る体制に入るのではなく、
本を読んだり、テレビを見たり、
何かしていたかと思ったら、
ふと気づくと寝てるというのが常だからです。
瞬間的に落ちてると言ってもいいくらいの勢いで
眠りに入ります。
そんなわけで寝る前にトイレに行くことは
まずありません。
だいたい寝てる間に出るので、
夜寝ているときは、紙パンツを使っています。
(+防水シートをシーツの下に敷いてます)
朝、起きたてに寝ぼけて、
紙パンツにしてしまうこともあるので、
昨日の夜、息子と尿検査について話し合いました。
「明日の朝、一番に
おしっこをとらなきゃいけないんだよ。」
「うん、そうだね。」
「だから、起きてから紙パンツにしちゃダメだよ。
ママをすぐに起こしてね。」
「うん、わかったよ!
そしたら、早く起きなきゃだね。」
昨日も結局、トイレに行くことなく
寝てしまいました。
明日は早く起こされることになるなと予想して、
私も早めに布団へ。
そして今朝。
案の定、6時前に起こされました。
「おしっこ、出た。」
開口一番に言うので、
「なんで出ちゃうのよ!」
つい責めるような口調になってしまったのですが、
よくよく聞いてみると、これから出るとのこと。
慌ててトイレに連れて行き、
無事に採ることができました。
紙パンツにもたっぷり出ていたので、
夜のうちに膀胱は
からになっていたのではないかと
尿検査ひとつで大騒ぎなわが家でした
息子は予定を気にする特性があり、
こだわり過ぎて困ることも多々ありますが、
今回はその特性に助けられました
なお