こんにちは！
アラフィフ×会社員×障害児(小2）育児中の
なお です。
染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
私が参加しているオンラインサロンでは、
2ヶ月に一度、ゲストの方をお招きして
お話を聞く機会があります。
8月のゲストは、
オーガニックハーブティーブランド
WHITETREEのCEO
フローレンスめぐみさんでした。
めぐみさんのインスタグラムより写真をお借りしました
めぐみさんは、
誰1人知り合いのいないシンガポールで、
WHITETREEを立ち上げ、
アジアを中心に世界各地の
多くのファンに愛されるブランドへと
育ててこられた方です。
サロンでは、その過程での
つらかったこと、葛藤したことなどを
赤裸々に語ってくださいました。
ご自身の体験に裏打ちされた言葉の
ひとつひとつに重みがありました。
その中から、特に印象に残ったことを
3つシェアします。
何かを決めるときに、先のことを考える
この先、自分はどうなりたいか、
なりたい自分になれるには
何を選ぶかを考えて決めるということです。
例えば、今、直面している問題で
AとB、2つの選択肢があった場合、
今の状況の中で、
AかBのどちらがいいかを決めるのではなく
Aを選んだら、この先はこうなる
Bを選んだときには、こうなる
と想像して
なりたい自分になれるのはどちらかを
考えて選ぶのです。
現状だけを見ていると、
感情に振り回されて見えないことが多いので、
先の視点を持つことが大事です。
失敗は学びの経験
失敗を失敗ととらえていたら、
モチベーションが落ちて、
そこで挫折してしまいます。
失敗を失敗ととらえない。
言葉ひとつ、見方ひとつで、
自分の心の持ち方は変わります。
うまくいかないことに対して、
人にとやかく言われても、
「これは学びの経験なんです」と
切り返せばいいのです。
めぐみさんの起業当初のお話の中で、
何もかも自分で決断しなければならないのに、
何もわからず、迷うことが多かった。
最初の１〜２年は、とにかく決断をするために、
失敗しようが成功しようが
全部経験するしかないと決めて行動したら、
その後の決断が早くなった。
というエピソードがありました。
これを聞くと、失敗が怖くて動けないなんて
言ってる場合じゃない！と
背中を押された気持ちになりました。
期待は怒りに変わることがある
人とのコミュニケーションにおいて
もやもやすること、イライラすることが
ありますよね。
それは
相手に期待しているからかもしれません。
自分がこうしてあげたから、
相手もしてくれるはずだとか、
相手に幸せにしてもらおうとしていることの
表れでもあります。
それが思い通りにならないとき、
期待は怒りに変わります。
だから、期待にはワクワクする面もあるけれど、
注意が必要なのです。
そして、この話は、
子育てにも通じることだと思いました。
子供に対してイライラするとき、
「どうしてこんなことができないの？」
という気持ちでいっぱいになっています。
子供への期待を裏切られた怒りなんですよね。
親というのは、
わが子がこんな風になってくれたらいいのにと
勝手な期待を子供に背負わせて
しまっているところがあります。
子供の可能性を信じることは大事だけれど、
そこに自分の幸せを見出そうとすると、
思いどおりにならなかったときに怒りに変わる。
だから、親は子供のサポートはしながらも、
自分は自分の人生を生きて、
自分で幸せにならないといけないのです。
めぐみさんのお話を伺った後、
早速ハーブティーを発注しました。
Beauty BlendとCirculation Blendの2種類。
届いたハーブティーのパッケージが
使用後もとっておきたいくらいの美しさ。
フタの裏側には、自己肯定感が高まるような
メッセージが書かれています。
デザインもめぐみさんご自身で手掛けられています。
とても飲みやすくて、
飲んでいるうちに身体がポカポカしてきて、
満たされた気持ちになります。
WHITETREEのハーブティーは
こちらで購入できます。
（日本国内からの発送です。）
日本でのパッキング作業は
福祉施設と提携して行っていて、
障害者の就労支援にも取り組まれています。
なお
