こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

2学期が始まりました。

 

 

 

帰宅後、ランドセルから取り出したのは、

国語の教科書。

 


 




 

支援学級の授業では使わないので、

名前を書いて、

家に置いておくことになっています。

 

 



 

夕食の支度中、キッチンの横に

自分の椅子を持ってきて

ちょこんと座った息子が

国語の教科書の音読を始めました。

 

 

 


 

ところどころ、読めない漢字を

私に訊きながらも、

意外にスラスラ読めています。

 

 


 

途中、「空っぽ」「そらっぽ」

読み間違えていました。

 

 


 

これって「空」「そら」

読めているからこそ。

 



 

素晴らしい間違い!

 

 



 

ちなみに、学校では

まだ漢字は習っていません。

 

 

 

こちらから漢字を覚えさせようと

したこともないです。

 

 


 

 

最初に漢字に興味を持ち、

覚え出したきっかけはこれでした。

 

 




 

 

「おかあさんといっしょ」の

ファミリーコンサートの地名です。

 

 

 

 

おかあさんといっしょの中でも

ファミリーコンサートが特に好きで、

録画を繰り返し見ているうちに

日本各地の地名の漢字を覚えていったのです。

 

 


 

 

今ではほとんどの都道府県名の漢字を覚えていて、

生協から届いた野菜を運ぶときに、

産地をチェックするのを欠かしません。

 

 


 

 

それから、駅名に使われている漢字。

 

 


今はどちらかというとバス派ですが、

以前は、電車が大好きで

駅名もよく覚えていました。

 


 

 

保育園時代から、電車の行き先表示を見て、

どこ行きかを教えてくれていました。

 

 


 

文字の形で覚えていたのでしょうかね。

 

 

 


 

その次に漢字を学んだのは、給食の献立表。

 


 





給食が大好きで、献立表を

毎日読み上げているうちに

野菜、青菜、春雨、豚丼など、

中で使われている漢字を覚えました(笑)

 

 


 

 

最初は何度も何度も

「これ、なんて読むの?」と訊かれます。

 

 


 

家事の途中であっても、

そこは面倒がらずに

何度でも根気よく教えます。

 

 


 

そのうち新しいメニューが出てこない限り、

質問されることもなくなってきました。

 

 


 

 

こんな様子を見ているうちに、

難しいからと漢字を避けるのではなく、

あえて漢字が入った本も

勧めてみるようになりました。

 

 




フリガナがついていれば1人で読んでいるし、

ついていないときは、一緒に読みます。



 







 

子供というのは、

大人が教えなくても

自分から学んでいくものだ

 

 


という話をよく聞きますが、

 

 


 

これは健常児にだけ当てはまることであって、

 


知的障害のある子は

すべて大人が教え込まないといけない

 

 



以前の私は、このように思っていました。

 

 


 

もちろん、一つ一つ丁寧に

教えないといけないことが多いのは確かです。

 

 


 

 

だけど、自分から学び取っていく力は

親が思っている以上にある

 

 

 

 

息子を育てる中で、強く実感しています。

 

 

 



保育園に通っていた頃は、

読み聞かせにまったく興味を示してくれなくて、

ページをひたすらめくろうとするだけ。






漢字どころか、ひらがなでさえ、

覚えられるのだろうかと不安でした。




 

興味を持つきっかけは、

意外なところにあったりします。

 

 

 



 

興味を持ったら持ったで、

質問攻めにあいますが、

まったく興味を示さないよりは嬉しいものです。



 

 

 

なお

 

 

 

 

 

 

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