こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

月曜日、学童から帰ってきた息子が

見慣れないズボンを履いていました。

 

 

 

 

 

迎えに行った夫の話では、

2回お漏らししてしまい、

着替えを1組しか持っていなかったため、

学童で用意している服と下着を借りたようです。

 

 

 

 

1日に2回も、しかも起きているときに

トイレに行けなかったことに

かなりショックを受けました。

 

 

 

 

臨時休校明けに、学校や学童で

頻繁にお漏らししていた時期がありましたが、

最近はすっかり落ち着いて安心していたのに・・・

 

 

 

 

どんな状況で漏らしてしまったのかを

説明してくれる息子。

 

 

 

「1回目は、勉強の時間が終わったとき、

 

2回目は、畳の部屋で本を読んでいるとき、

 

出ちゃったんです〜」

 

 

 

ちょっとおちゃらけた風に話してくれたけれど、

 

 

 

その表情が少し曇っていて

元気がないのがわかりました。

 

 

 

学童の室内で漏らしたということは、

おそらくその場に他の子たちもいたはず。

 

 

 

息子に対して、何かしら言う子がいても

おかしくありません。

 

 

 

 

それでショックを受けているのかもしれないし、

2回も漏らしてしまったことに

落ち込んでいるのかもしれない。

 

 

 

 

いずれにせよ、本人が一番こたえているので、

状況だけ聞いて、あとは何も言いませんでした。

 

 

 

 

翌日の朝、私よりも早起きした息子は

(5時台には起きていた模様)

 

 

 

自分で鼻をほじくっているうちに

引っ掻いてしまったらしく、

鼻血を出してしまいました。

 

 

 

これが結構な量で、

止まるまでに15分くらいかかりました。

 

 

 

 

これまでにも何度かあって、

耳鼻科で診てもらったこともあるのですが、

 

 

 

血管が集まっている箇所を傷つけてしまい、

大量に鼻血が出ているので、
触らないように気をつけながら、

傷が治るのを待つしかないのです。

 

 

 

 

ひとまず鼻血がおさまって、

朝食の支度をしようとした私に

 

 

「学童どうする?」

 

 

と息子が聞いてきました。

 

 

 

その言葉の裏には、

 

 

「鼻血が出たから、

学童休んだ方がいいんじゃない?」

 

 

 

という意味が含まれているように聞こえました。

 

 

 

前日のこともあるから休みたいんだろうなと

息子の気持ちを察して、

 

 

 

「今日は休む?」

 

 

 

と言いそうになったけれど、

 

 

 

息子は別に「休みたい」と言ったわけじゃなくて

私が勝手にそう思っただけ。

 

 

 

本当に行きたくないなら、

息子の方から言ってくるはず。

 

 

 

そう思い直して、

 

 

 

「鼻血止まったし、この後も出なかったら、

学童に行けるんじゃないかな」

 

 

と答えました。

 

 

 

結局、何ごともなかったように学童に向かい、

その日はお漏らしもなく、元気に帰ってきました。

 

 

 

 

「今日は休む?」って

言わなくてよかったと思いました。

 

 

 

 

お漏らしも一時的だったみたいだし、

よかった、よかった!

 

 

 

 

と、うまくまとめた記事を

アップするつもりでした。

 

 

 

 

ところが…

 

 

 

 

 

そんな親の思惑どおりにはいきませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水曜日、またしても見慣れない

ズボンを履いて帰ってきた息子。

 

 

 

 

なんと3回もお漏らししてしまったとのこと。

 

 

 

 

念のためにと思って持たせた

2組の着替えでは足りずに、

また学童から借りることになってしまったのです。

 

 

 

 

1年生の時は、事務室で寝かせてもらっている時に

漏らしてしまうことはあったけれど、

起きているときは、ここまでひどくなかった。

 

 

 

 

保育園のときだって、

1日3回もお漏らしはなかったのに。

 

 

 

 

いろいろ考え出すと、ショックが大きくなり、

ガックリする気持ちと腹立たしさが膨らんできて

 

 

 

 

そして

 

「なんでなの?

 なんでトイレに行けないの?」

 

 

という問いで頭がいっぱいになりました。

 

 

 

 

その質問を思いきり息子にぶつけたかったけれど、

 

 

 

「なんで?」と聞いたところで

息子は答えられないだろうし、

 

 

 

 

「なんで?」と聞きながら、

息子を責めようとしているだけだと

自分でもわかっていました。

 

 

 

 

何の解決にもならないと思い直し、

黙って濡れた下着や服を洗いました。

 

 

 

 

本来はトイレに行けるのだから、

自然とまた行けるようになるはず

 

  

 

と信じて、ただ受け止めるしかないねと

夫とも話しています。

 

 

 

 

これだけ受け止められたのは、

通勤がなくなって

時間的にも体力的にも精神的にも

余裕があるからです。

 

 

 

 

余裕を持つこと、本当に大事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、昨日もお漏らし1回。

 

 

 

3回を経験してしまうと

少なく思えてしまった自分が怖いです滝汗

 

 

 

 

学童の指導員の方々には

本当に申し訳なさでいっぱいで、

「来るな!」って言われるんじゃないかと

思ってしまうくらいでしたが、

 

 

 

温かく見守っていただいていてありがたいです。

 

 

 

 

今日はどうだろうか…?

 

 

 

 

息子はきっと落ち着いてくれる

 

 

 

今はそう信じるだけです。

 

 

 

 

 

 

なお

 

 

 
 
 

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