こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

息子には3人のおじいちゃんがいます。

 

 

そのうち2人は、息子が生まれる前に

亡くなってしまったので、

会ったことはありません。

 

 

 

その2人というのは、夫と私の父親です。

 


 

つまり、3人目のおじいちゃんは、

血縁関係上は、

本当のおじいちゃんではないのです。

 

 


 

だから、自分のことを

「ニセモノのおじいちゃん、

ニセじいじや!」と言っていました。

 

 


 

でも、本物のおじいちゃんに

限りなく近い存在です。

 

 

 

なぜなら、ニセじいじは、

私の父の双子の兄だからです。

 

 

 

一卵性双生児で、

顔立ちも体型も髪型も瓜二つ。

 

 

 

小さい頃は、父親と伯父を間違えることも

しばしばありました。

 

 

 

伯父には子供がいなかったので、

私と弟を自分の子供のように

かわいがってくれました。

 

 

 

リカちゃん人形を持っているからと

親が買ってくれなかったバービーを

こっそり買ってくれたり、




社会人になってからも、仕事で上京した時には、

いつも食事に連れて行ってくれました。

 

 


父親に対しては素直になれず、

会話もまともに交わせない時期がありましたが、

伯父はいつでも甘えられる存在でした。

 

 

 



父が闘病の末、出産2ヶ月前に亡くなり、

その翌年、初めての法事で、

伯父は生後10ヶ月の息子と初めて対面しました。

 

 

 

本当の孫に対面したかのように

顔をくしゃくしゃにして喜んで、

大事に抱っこしてくれました。

 

 


 

双子の弟の孫ということで、

特別な思いがあったのかもしれません。

 

 

 

 


 

そんな伯父が亡くなったと

昨日、母から連絡がありました。

 

 

 

これで本当に息子のおじいちゃんが

いなくなってしまった・・・

 

 


そんな気持ちになりました。

 

 


 

最後に会ったのは2年前の10月。

 

 


 

父の法事のときでした。

 

 


 

伯父は岡山、私たちは東京に住んでいて、

会える機会はそうそうありません。

 

  


高齢で、参加が難しいかもと言われていた

伯父でしたが、京都での法事に1人で

来てくれました。

 


 

物心ついた息子との再会。

 

 

 

その後、やりとりした年賀状や手紙には、

いつも息子のことが書かれていました。

 

 

 

息子の中にも、おじいちゃんの思い出が

しっかりと残っているようです。

 

 




 

この写真が大好きです。

 

 

 


 

コロナの影響で、

最後のお別れに行くことはできませんが、

感謝の気持ちを伝えて見送りたいと思います。

 

 

 

 

 

なお

 

 

 
 
 

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