こんにちは！
アラフィフ×会社員×障害児(小2）育児中の
なお です。
染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
先週末、安藤美冬さんのグループコンサルに
参加しました。
美冬さんのことは、何年か前、
（正確に何年だったかまったく思い出せない）
仕事のことで悩んでいた時に、
ネットでたまたま見つけた
こちらの動画で知りました。
こんな人がいるんだと憧れの気持ちを
一瞬抱きましたが、その当時は心身ともに
疲れ切っていて余裕がなく、
そのまま記憶の彼方へ消え去っていました。
それが、MAYAさんのブログで
紹介されているのを見て、
パッと頭の中に電球が灯るように
美冬さんのことを思い出したのです！
そこから、ブログ、YouTubeと
美冬さんのことを追いかけ始めました。
私が特に好きなのは、
優しく寄り添うような語り口調の中に
ハッとさせられるような鋭い視点からの
アドバイスが出てきて、
自分には一見関係ないような相談も、
美冬さんが紐解いていくうちに、
自分の悩みと共通項が見つかったりするのです。
だから、グループコンサルの開催告知を
見たときに、すぐに参加を決めました。
参加者は6名。
全員初対面なのに、なぜかあまり緊張しなくて
温かい雰囲気を感じました。
そして、美冬さんが1人1人に時間をかけて
丁寧に話を聞き、問いかけていきます。
そのおかげで、正直に、飾ることなく、
自分の悩みを相談することができました。
いくつか質問させていただいたのですが、
その中で特に心に響いたことについて書きます。
私は、ブログで自分の体験や思いを書いていて、
他のブロガーさんたちの記事もよく読んでいます。
でも、他のブロガーさんたちと自分とを比較して、
落ち込み、自信をなくしてしまうのだと
美冬さんに話しました。
それに対する美冬さんのアドバイス
すごいと思っているブロガーさんたちにも
ここまでの道のりがあって、今がある。
なおさんのように感じていた時期も
あったかもしれない。
だから、すごいと思っているブロガーさんたちの
今の状態と自分とを比べても意味がない。
けれど、落ち込むことには価値がある。
人はどうでもいいことで落ち込んだりしない。
落ち込むのは、
それだけ自分が大事に思っていること。
それだけ表現者になりたいということ。
人と比べても意味がないと
頭ではわかっていても、
どうしても比べてしまう自分がいて。
そして、人と比べては落ち込んでる自分を
ダメだって責めていました。
でも、落ち込むのは、
それだけ自分が大事に思っていて、
こうしたい、こうなりたいという気持ちの
裏返しだったのだと気づかされました。
そう気づけると、
人との比較に向かっていたのが、
「自分はどうしたいのか？」と
意識を向ける先が変わっていくのを感じました。
そして、美冬さんが発した
「表現者」という言葉を耳にしたとき、
私の中ですべてがつながったのです。
小学生の頃、国語の教科書の音読で
感情を込めて読み上げていたこと。
中学時代、演劇部で役になりきる
楽しさに夢中になったこと。
大好きな歌手が作った詞を読み込み、
歌を聞きながら、その世界に
浸りきっていたこと。
大好きなテレビの世界で働こうと決めて
飛び込んでみたこと。
小説、ドラマ、映画の世界に
没頭してはまり込んでしまうこと。
これらのことはすべて
表現することへの関心、憧れなのだと。
グループコンサルが終わって
１人で美冬さんからの言葉を
振り返りながら涙があふれました。
20代で挑戦した夢に挫折して、
それ以降、自分が何をやりたいのか
見失ってずっと苦しかった。
でも、子供の頃から何も
変わっていなかった、
つながっていたのだと
やっと気づいたのです。
今の私にとって、
ブログは、大事な表現の場所。
そう思ったら、これまでとは
また違った気持ちで取り組んでいけそうです。
美冬さんの言葉は、
頭ではなく、心の奥深いところに響き、
まさに何かが降りてきたような感覚を
初めて味わいました。
他の方々へのアドバイスもすべて
自分に当てはまるところがあり、
多くの学びと気づきを得られました。
本当に参加してよかった。
感謝の気持ちでいっぱいです。
なお
