こんにちは！
アラフィフ×会社員×障害児(小2）育児中の
なお です。
染色体異常による障害を持つ7歳の男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
私は学生時代、よくぼーっとしてました。
天気が良い日は、外のベンチで空を見上げて
雨の日は、室内で雨音を聞きながら
何か考えごとしている時もあれば、
ただひたすらぼーっとしてただけの時も。
その趣味（？）の影響力は強かったようで、
大学時代の親友もいつの間にか、
私と並んでぼーっとする様になっていました（笑）
大学在学中にフランスに留学していたときも、
同じ寮に住んでいて親しくしていた人からの
帰国前のメッセージには
「日本に帰る時には、ボケーっとする病も一緒に
連れて帰ってね」の言葉が。
そんな私も、社会人になってからは、
ぼーっとする時間は減りました。
それでも、忙しすぎて、
何も考えられない状態に陥ると、
仕事をサボって海や公園に行っては
ただひたすら波を見つめたり、
花を見つめたりしていました。
しかし、結婚して母となり、
気づけば、ぼーっとする時間は皆無。
休日に夫が息子を
連れ出してくれて、1人の時間ができても
何かしなきゃもったいないと思ってしまい、
結局、ボーッとするどころか、
普段以上にいろんなことを詰め込んで
しまうことが多いです。
でも、時々、頭が拒絶反応を起こします。
もっと休ませてくれ〜と
叫んでいるかのように。
家事をしていても、仕事をしていても、
気づくと一点を見つめて固まってて、
家族に声をかけられて我に返ることもあります。
コロナ以降、時間に余裕ができた分、
考える時間が増えました。
今までに経験したことがない事態に遭遇し、
今後のことを考えずにはいられません。
通勤がなくなり、時間的にも体力的にも
余裕があるようで、
頭の中は常に何かしら考えていて、
フル回転なのです。
たまには休ませてあげないと疲れてしまう。
学生時代のように何も考えずに
ただ、ただ空を見上げて
ぼーっとする時間をつくろう。
雲に縁取られてハート型みたいに見える
それなら、どこかへ出かけなくても
家のベランダからでもできるから。
皆さんは、ぼーっとする時間を
つくっていますか？
なお
