こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小2)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

久しぶりに家族3人で

電車とバスに乗りました。

 

 

行きは電車。

 

 

いつものように最後尾の車両に乗り、

目的の駅で降りたら、

車掌さんにバイバイして見送りました。

 

 

照れくさそうに車掌さんも

バイバイを返してくれました。

 

 

これまでと変わりない光景にホッとしました。




帰りはバス。

 


息子にとっては、こっちの方が

楽しみだったのでしょう。

 

 

買い物している間、ずっと

帰りのバスのことを気にしていました。

 





 

これまでであれば、バスに乗ってすぐに

運転手さんとタッチするのが習慣でした。

 



しかし、さすがに今はまずいと思い、

 

「コロナがうつるといけないから、

運転手さんとタッチはできないよ」

 

と事前に伝えていたのですが、

納得していない様子でした。

 

 

なので、乗車するときに、

息子がどうするだろうかと

気になっていたのです。

 

 


息子が運転手さんにタッチを求めたら、

制止するつもりでしたが、

その必要はありませんでした。

 

 


運転手さんとの間にビニールシートが

張られていたからです。


 

 

それを見て、察したのか

 

「お願いします」

 

と言っただけでした。

 

 


 

さらに、運転手さんがよく見える

一番前の席には、ロープが張られて

座れないようになっていました。

 

 

お気に入りのその席に座る気満々だった息子は、

事態を飲み込めずに固まっていました。

 


見かねた夫が

 

「ここは座れないんだよ」

 

と声をかけて、後ろの席に連れて行きました。

 

 


思い通りのことができなくても、

イラついたり、泣いたりすることなく、

落ち着いていてくれたのが幸いでした。

 

 


その分、降車を知らせるボタンを

一番に押すことに情熱をかけて

気晴らししていました(笑)

 

 


コロナの影響で、

普通の状況じゃないんだってことを

これまで見たことがないバス車内の様子から

身をもって理解してくれたのではと思っています。

 

 

 

帰宅してからは、

本屋さんで本人の希望で買った点つなぎのドリルを

早速やっていました。

 





バスでの出来事など忘れてしまったかのように

熱中していました。







就学前は、線を引くことを苦手にしていたので、

買い与えても見向きもしなかったのに。

 

 

今はなぜかこれが楽しいみたいです。

 


 

時間がかかっても、できるようになるし、

好きになることもあるんだな。

 


 

買った本やドリルに、すぐに興味を示さなくても

捨てずに目につくところに置いておくと、

いつの間にかやっていることが多かったです。

 

買ってから2年くらい経ってることもありました。


 

 

だから、すぐに断捨離しないで

しばらく様子を見てくださいね照れ

 

 

 

 

なお

 

 

 
 
 

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