こんにちは！
アラフィフ×会社員×障害児(小2）育児中の
なお です。
染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます
息子が学校の課題に
取り組んでいる様子を見ていると、
ほんと発見が多いです。
特に、算数、国語以外の課題に対する
反応や進め方が面白いんです。
図工の課題は、
「好きな絵をクレヨンで描こう」
楽しそうな課題と思ったら、
息子は全然楽しくなさそう。
それどころか、
難しい～
を連発。
自由に描けと言われると
逆に難しく感じるようなので、
描きたいものはないのかと
尋ねてみると
「デキナイヲデキルマン」
とのこと。
デキナイヲデキルマンとは、
Ｅテレの「でーきた」という番組に
出てくるキャラクターなんですが、
なかなか見た目がキョーレツ。
最近、息子はハマって毎日のように見ていて、
このシュールなキャラクターに
夫と私も面白がっているので、
描きたいと思ったようです。
好きに描いていいと言われて
「難しい」を連発していたのに、
かなり難しいところを狙っていった息子
画像を見ながら描き始めたのですが、
私だったら絶対に、こうは描かないなという
独特な描き方で
普通、顔の輪郭とか
頭から描きそうなものですが、
なぜかは息子は目についた部分を点々と…
指差してる先が「目」のようです。
一応、「顔の形描いてみたら」と
アドバイスしてみましたが、
本人なりの描き方があるようです
そして本人曰く、これで完成だそうです。
抽象画のような仕上がり
描きづらくて途中で放棄した感じもしますが、
難しいと言いつつも、最初から投げ出さずに
ここまで描いたのはえらい！
それにしても絵の描き方がユニークで面白くて、
どんな風にモノを見ているのだろうと
興味津々でした。
息子はお絵かきが好きな方ではないので、
家で自ら描くことはほとんどありません。
だから、今回のように何かを見ながら
絵を描く姿を見たのは初めて。
臨時休校がなければ
気づくことがなかったのだなと考えると、
思わぬ拾い物をした気分です
