こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小1)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 

 

今週は先週のように祝日がない分、

長く感じた1週間でした。。。

 

 

 

 

 

 

 

それは子どもも同じなのか、

水曜日から息子の様子がおかしくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

学童にお迎えに行ったら

机に突っ伏して寝ていて、

起こしても全然起きない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも乗るのを楽しみにしている

18時台が最終のバスに間に合わないよーと

声をかけても反応なし。

 

 

 

 

 

 

 

他の子たちがみんな帰ってしまい、

先生たちも帰り始めた頃、帰る方向が同じ先生が

 

 

 

 

「途中まで一緒に帰ろう!」

 

 

 

 

と声をかけてくれ、

それで急にスクッと立ち上がり、

帰ることができました。

 

 

 

 

 

お迎えに行ってから学童を出るまで

1時間近くかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その翌日。

 

 

 

 

 

 

 

今度は起きて待っていてくれたけれど、

帰る前にトイレに入り、手を洗って出てきてから

ずーっとハンカチで手を拭き続ける息子。

 

 

 

 

 

 

足が床に貼りついたかのように

その場所から動こうとしません。

 

 

 

 

 

息子の狙いは、

前日と同じように先生と一緒に帰ることでした。

 

 

 

 

 

でもそれがパターン化してしまうと困るので、

 

 

 

「ごめんね、今日は用事があって

一緒に帰れないの」

 

 

 

と先生は優しく断ってくれました。

 

 

 

 

 

しかし、気持ちの折り合いがつかない息子は

半ベソをかきながら、

その場から動こうとしませんでした。

 

 

 

 

同じクラスの友達が

一緒に帰ろうと声をかけてくれたけどダメ。

 

 

 

 

 

ついに、主任の2人の先生を残して

全員帰ってしまったけれど、

まだ気持ちが収まらない様子。

 

 

 

 

 

残った先生のうちのお一人は、

息子が通っていた療育施設に

以前、勤務されていたことがあります。

 

 

 

 

 

 

こういう場面を何度も経験されており、

息子の様子を見ながら

対応を慎重に考えてくれました。

 

 

 

 

 

今回のようなケースの場合、

大きく分けると考えられる対応法は2つ。

 

 

 

 

 

 

①本人の気持ちが切り替わるのを待つ

 

 

 

あるいは

 

 

 

②私が先に出て行って、

泣き叫びながらでも後を追わせる

 

 

 

 

 

 

今回、先生が取った策は

待つことでした。

 

 

 

 

 

 

毎日学校でがんばっている分、

学童では家に近い感覚でリラックスして

過ごせているからこその言動だと

先生は感じたそうです。

 

 

 

 


 

本人も状況は理解しているけれど、

疲れていて気持ちが追いつかない。

 

 

 

 



 

こんなときに強行策をとっても

ますます意固地になるだけ。

 

 

 

 


 

 

話をしながら、

気持ちの折り合いがつくところを探りつつ、

落ち着くのを待ちました。

 

 

 


 

 

最終的に、先生が門のところまで

一緒に行って見送ることで

納得してくれました。

 

 

 

 

 

学童を出たのは19時近く。

 

 

 

 

 

お迎えに行ってから1時間半近く

経っていました。

 

 

 

 

 

 

学童に着いたときはまだ明るかったのにいつのまにか真っ暗

 

 

 

 

 

 

今回、私はほとんど介入せず、

少し離れたところから見守っていました。

 

 

 


 

親以外の大人が対応した方が

スムーズにいくことが多いからです。

 

 

 

 

親なんだから何とかしなきゃと気負わずに、

人に頼れるようになったところは、

私も変わったなぁと思います。

 

 


 

 

遅くまで辛抱づよく対応してくださった

学童の先生方には本当に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

自分で気持ちを切り替えられたことで、

帰りはとても穏やかでしたし、

翌日はすんなり帰ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

やはり無理にではなくて、

本人が納得する形で解決できた方が

親子ともに後を引かず、気持ちが楽ですね。

 

 

 

 

 

なお

 

 

 

 

 

 
 

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