こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小1)育児中の

なお です。

染色体異常による障害を持つ男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 


 


今日もまた、息子のショウが

登校途中にお腹が痛いと

しゃがみ込んでしまいました。





冷たい雨の中、1時間近くかけて

学校に向かうのがつらいのはわかる。





大人だってこんな日は

家で静かに過ごしていたいもの。




だけど、そうも言っていられないのが現実。





なんとか学校に行く気になってもらおうと

声をかけてみるけど、

泣き出しそうになるばかりでした。





こっちも泣き出したい気分になったとき、


「大丈夫ですか?」と

声をかけてくれた人がいました。




学校の先生でした。




顔は見かけたことがあるけれど、

名前も知らない女性の先生です。





声をかけられた途端、

突然ショウは立ち上がり、

照れくさいのか、私の後ろに張り付くように

隠れながらも歩き出しました。





遠くから通学していること、

仕事で帰りも遅くなることなどを話しながら、

学校に到着。




さっきまで嫌がっていたのが嘘のように、

出欠表を職員室から教室に持って行く係の仕事に

ちゃんと取り組んでいました。




先生が声をかけてくれなかったら

どうなっていたんだろうと想像すると、

本当にありがたかったです。













振り返れば、これまでにも、今回のように

ショウがぐずって動けなくなったときに

突然、救世主が現れたことがありました。







特に記憶に残っているのは

ショウがまだ保育園に通っていた

年中さんの頃のこと。





当時は突然起こる癇癪に悩まされていました。












お迎えに行った帰り道、電車に乗りたくない、

または、電車から降りたくないと

突然、駅で騒ぎ出すことが

日常茶飯事だったのです。






狂ったように泣き叫ぶ息子に周囲の視線が痛くて、

抱っこしようにも暴れるし、

私1人の手には負えないことが多くて

ひたすら落ち着くのを待つしかありませんでした。






ある日、息子の癇癪がいつも以上にひどくて

途方に暮れていたとき、見知らぬ若い女性が



「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。



そうすると、ショウは突然泣き止んだのです。





その女性は息子にも優しく声をかけてくれ、

落ち着いたのを見ると、すぐに立ち去りました。




その女性も声をかけるのに

とても勇気がいったと思うのです。




それでも、見知らぬ私たちに

声をかけてくれたことが本当に有り難くて

帰りながら涙が止まらなかったことを

覚えています。



今、思い出しても泣けてくるくらいに。





子育て中のお母さんたちのために

何か力になりたいと思っている方へ



子どもが泣き止まなくて

困っているお母さんを見かけたら、

勇気を出して声をかけていただけませんか。




「大丈夫ですか?」と

ひとこと声をかけるだけでいいんです。




他人が入ることで気持ちが切り替わって

子どもが泣き止むこともあります。




声をかけてもらうことで

お母さんの気持ちも楽になります。





あなたのひとことで

救われる人がいるのです。




誰でも困っているママの救世主になれるのです。





 

なお

 

 

 

 
 

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