こんにちは!

アラフィフ×会社員×障害児(小1)育児中のなお です。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 



 



今朝、息子を学校に送り行く途中、

私たちの姿を見つけた1人の男の子が

「おーい!」と声を上げて駆け寄ってきました。







その子(ホセくん←私が勝手に付けたあだ名)は

1学期の学校の行き帰りに、

よく私たちに声をかけてきていた子。






なんで〇〇学級(支援学級の名前)なの?




なんでお母さんと毎日一緒なの?






めちゃくちゃストレートな質問を投げかけてきて

答えに窮することもたびたびでした。






時には、友達とヒソヒソ話をしながら

私たちを見ていることがあって、




きっと息子のことを

バカにしているに違いない



と思い込み、内心傷ついてもいました。






そんな相手が、ニコニコと手を振りながら

近づいてきたのです。






私たち(いや、私だけ?)は一瞬身構えました。






ホセくんは、息子のランドセルについている

キーホルダーに興味を持って触ってみたり、

漢字を覚えたことを自慢げに話したりと

楽しそうです。







息子も楽しくなってきたのか、

お得意の給食の献立発表。


給食が何よりの楽しみで学校に行ってるもので…






ホセくんは

「これ美味しいよねー!

好きなひと、手を挙げてー!」と

息子と2人で手を挙げて喜んでいました。






そして、冬休みの話題に。





そしたら、なんとホセくんは息子に



「冬休み、一緒に遊ぼうよ!

駅までお母さんと来て待ち合わせしようよ。

駅わかる?」




遊びに誘ってくれたのです。






私たちが近くに住んでいないことを

知っているから、ちゃんと駅を待ち合わせ場所に

指定してくれて。






しかし、具体的な日時を確認すると、平日の昼間。






息子が学童に行っているタイミングだったため、

今回は見送りとなりました。








でも、私はこの様子を見ていて、

とても嬉しかったんです。







息子が支援学級だとわかった上で、

こうして誘ってくれていることが

何より嬉しかった。






きっとホセくんも最初は、

自分と息子との違いが気になって

仕方なかったのでしょう。





でも、その垣根を越えてきてくれた。













毎日のように学校に行って、

通常級の子どもたちと息子の様子を見ていると

自分との違いを受け入れる垣根の低さというか、

度量の広さを感じます。







もともとは柔軟な感性を

枠にはめて固くしてしまっているのは

大人なんじゃないだろうか






そんなことを考えさせられた朝の出来事でした。







なお


 

 

 

 

 

 
 

ランキングに参加しています。

応援よろしくお願いしますニコニコ

 

 

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

ルンルンはじめましての方へルンルン

 

なおってどんな人?

 

 

簡単な自己紹介はこちら

 

さらに知りたくなった人は私のストーリー

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★