こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

染色体異常による障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

 


昨日の朝、久々に息子が学校に行きたくないと

言い出しました。







学校まで徒歩10分足らずのところまで

たどり着いたけれど、

そこで座り込んでしまったんです。










どうしたんだろう?




久々のことで焦る私。






いろいろ対策を講じた結果、

2時間目の終わりから登校しました。






でも、遅刻したおかげで、

いいこともありました!





メンタルプロデューサーYUKOさん主催の

非公開グループ限定で配信された貴重な対談を

リアルタイムで見れたのです。







その対談のお相手とは

成澤俊輔さん。





成澤さんについては

こちらのインタビュー記事をご覧ください。







30分間の対談の中には

響く言葉がギュッと詰まっていたのですが、

なかでもタイムリーだったのは

不登校の子どもへの言葉かけについて。






成澤さんは、ご自身の体験を活かして

不登校や引きこもりの問題を抱える当事者や

家族のサポートをされています。





そのときに気をつけているのが、



言葉なのです。





「学校に行きたくない!」



という子に対して、

言ってはいけない言葉、何だと思いますか?







それは





なんで?





と聞くことなんです。






親は、問題解決のために

子どもが学校に行きたくない原因を

見つけようとして、

ついこの問いを投げかけてしまうんですよね。





まさに私も、昨日の朝、

この質問をしてしまいました!





なぜこの言葉がいけないのか、

成澤さんが挙げた具体例が

とてもわかりやすかった。




もし、あなたが会社で上司から



「なんでこの仕事終わってないの?」



と聞かれたら、どんな気持ちがしますか?





問い詰められてる感じがしませんか?






子どもたちも同じなんです。





なんで行きたくないのか、わからないから

困ってるケースも多いのです。






成澤さんが不登校や引きこもりの方と話すときは

「どうしたらできるかな?」と

聞き方を変える工夫をされているそうです。






もうひとつの工夫が

相手の趣味や好きなことを

話してもらうということ。






不登校や引きこもりの相談に乗る場合、

当の本人が自主的に来るのではなく、

親に連れてこられる場合がほとんど。




当然、本人は心を閉ざし、

緊張してピリピリしています。




明るい雰囲気にはなりません。




そんなとき、成澤さんは、

その人の好きなことについて質問して、

「よく知らないから詳しく教えて」と

話してもらうようにするのだそう。





好きなことを話しているうちに

緊張が解けて、気持ちも落ち着き、

雰囲気が和らぐのです。




おぉー!

実は昨日、これに近い対応をしていたので、

思わずガッツポーズ!








学校に行きたくないと言う息子を

いろいろ説得してみたけど、

埒があかないなと諦めた私は

近くの図書館へと誘いました。






寒さを凌ぎたかったのもあるし、

ショウは本や紙芝居が大好きなので

気分転換になればと思ったのです。






好きな紙芝居を選んできて

読み聞かせをしてくれました。











最初は、2つだけと言っていたのが、
最後にひとつ追加になりましたが…












それでも好きなことをして落ち着いたのか、
図書館を出たら、すんなり登校してくれました。








息子の登校拒否に向き合うとき、

イソップ童話の「北風と太陽」を思い出すんです。







力ずくで何とかこちらの思い通りにしようとしても

子どもは頑なになるだけ。





それよりも温かく見守りながら待っていると、

自分から動いてくれる。








成澤さんのお話は、視覚障害者であり、

不登校や引きこもりの経験者でもあるので、

当事者の視点から語られていて、

とても説得力がありました。









さて、息子のショウくん。

今朝は、何事もなかったかのように

元気に登校しました!
















なお

 

 

 
 
 
 

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