boncheminのブログ
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一万円

皆さま、有言不実行の花澤です。

ブログを書くと言っときながらもう3ヶ月ほど経ってしまいました。すいません🙇


連日の猛暑で皆さまに熱中症に気をつけて下さいなんて、言っといて自分も危ない感じながら、なんとかやっております。

この時期は鮎だのガスパショだの、意外と定番が多くてせっせと働いてます。

独立前にお世話になったお師匠さんの料理で唯一作らせてもらってるのがこの時期のガスパショで、ありがたい事に結構リクエストがあるんです。

僕が言うのもナンですが、本当に美味しいと思います。トマト、きゅうり、玉ねぎ、ピーマン、セロリ、それにあさりの煮汁をミキサーで粗く回した、噛みながら食べるガスパショ、加えて煮浸しのような冷たい茄子、さらにスープにも使った夏野菜、言ってみれば夏野菜を夏野菜のスープで食べる、みたいな。

この暑い時期にピッタリの料理です。

お師匠さんも言ってましたが、ハマる人はハマる😅

夏の料理やデザートって総じてそうかもしれんが。


今朝市場に行って、やっと仕込みが終わった。

ウチの冷蔵庫見ると、雲丹やら、天然の鮎、鮑、オマール海老、穴子、ハマグリ、平貝、シラカワ、時鮭、本マグロ、鱸、もちろんお肉や野菜もなんだが、こんな弱小店で何でこんなに食材があるのかって、自分で呆れる時がある。


お札が新しくなったけど、オイラにとって1万円ってやっぱり大きい。

フランス料理店に初めて行った時のコースは¥12000だった。あれから30数年経って、いいのか悪いのかは別にして、さほど1万円の価値が下がったとは思えないんです。

だから、来て下さるお客様には少なくとも材料は揃えていたいなぁと思っています。


今週の連休はまだお席あります。

結局のところ宣伝か、と言う感じですな。


ブログは何度も書こうとしてました。

でも長い事サボっていたから中々うまくまとまらなくて。

ヒマとか忙しいとかではなく間が空いてしまいました。

ちゃんと書く気持ちはありますので時々のぞいてみて下さい。








老眼

皆さま、またご無沙汰になってしまいました。

ブログに何を書くかと考えるとテーマが重くなりそうなので、も少し気軽に書こうと。


僕は元々近眼でメガネをかけていて、ご多分に漏れず10年ほど前から老眼も始まっています。元々目がいい人の方が症状が強いみたいなので、そこだけはいいのかな。

まぁそれにしても厄介な老化現象の一つだなぁ。

ふと僕のそう言った老化が原因かわからないがそう感じるものは、

①膝など節々が痛い

②何かと不注意が多い

③そういう事、つまり些細な事でイライラしてしまう


挙げるとキリがないけどもちろん良くなったこともある。

物事の判断力みたいなのは流石に若い頃よりはマシになったかな。

まぁこういう事はどちらにしろ、ほとんどの人に当てはまるんだろうな。

最近の僕が変わったなと思うのは、ランがウチに来てからというもの、なんでもバ飼い主あるあるで、ランに似た犬柄のTシャツとかトレーナーとかすぐにそんなものを買うようになって、割とそういうのって、アメカジ風が多いんですよ。

それで元々それほどおシャレではないと自覚してたんだけど、最近そういうのが目について街中でもフラッと覗いたりしてます。

老化の話ではないですけど。

まぁ結局のところ、誰にでも年齢相応のメリットデメリットはあるわけで、臨機応変に行こうって事ですかね。







うたの力

日々コツコツと働いております。

ブログを再開すると言いながらもう2ヶ月も更新できずにいて申し訳ありません。

さて、ここのところ、独りでものさみしいのもあり、仕込みの時間は音楽をかけてます。

音楽ってすごいです、今更ながら。

いろんな感情に寄り添ってくれる最も身近な芸術です。

こんなオッさんでも高校の頃はヘビメタとか洋楽からJ-POPまで色々聞いてました。

1〜2年前に、玉置浩二さんの「行かないで」と言う歌の動画を見て感動して涙がこぼれました。以来もっぱら玉置さんの歌を流してます。

なんて言うか、僕ごときが言うのもなんですが、心がこもってると言うか、本当にすごいなぁと思います。

玉置さんは人の歌もカバーしたりしていて、例えば「あの素晴らしい愛をもう一度」とか、僕らは中学校の頃、音楽の授業でも歌ったり聞いたりしてました。当時は子どもだったのもあって、歌詞の意味なんて深く気にしてなかった、のに、玉置さんが歌うと歌詞がズンズン心に響いて来るんです。何事につけ鈍感な僕は恥ずかしながら初めて、この歌が恋人の歌と気づいた次第です。

音楽って、聞くという事に関しては〜ながらで聴けるので、自分がその歌に思い入れとか、ファンじゃなくてもよく耳にしていた歌が流れるとその当時の思い出が甦るのは音楽の素敵な魅力の一つです。

例えて言うと、最近「what’s up 」って曲が流れてきたんだけど、この曲フランス時代によく流れてたなぁって、それでなんとなく、田舎の寒い街並みをコックコートにジャンパー羽織っただけでお店に通ってた頃が甘い浮かんで、フランクとか、ジェロームとか何してるかなぁ?とかね。

それに、辛かったり、悲しかったりした事を思い出すような曲も、数年、あるいは十数年経ってから聞いても、意外と嫌な気持ちにはならないんです。

なんて言うかきっと、良くも悪くも“思い出”になって、歌の中にパッケージとして入っているような。


それに歌は自分で唄ったりも気持ちいいです。

今はこんなオッさんで、誰かと飲みに行っても中々カラオケに行こうとはなりませんが、若い頃は「お約束」でした。今でも一緒に行くのはM本さんとか、小学校からの友人くらいかな。

だからたまには行きたいですね。照れくさいけど。

でもサブスクって、楽でいいよなぁ、仕事してくたくたに疲れてる時に片付けって、ちょっと気落ちしちゃうけどそんな時はロッキーのサウンドトラックをかけたりしてね。😅

だからまぁ、音楽は僕のような凡人を支えてくれるコンテンツの一つです。


ブログはなるべく月2回くらいはアップしたいです。

ただ、サボるつもりはなく、余裕がない時はごめんなさい。🙇







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