失敗
僕はベテランなんて呼ばれるのはすごく歯痒くて嫌なんだけど、まぁ一般的に言えばそう言う年代なんだろう。
元々不器用で、今も失敗ばかりで、一体どこがベテランなんだ?
僕はすぐ慌ててしまうんです。時間がたっぷりある時も何故か慌ててしまう。
それと料理を盛り付けてる時も温かい料理なんかだと特に、急がないと冷めちゃうって思って、無駄な動きが増えちゃうんだよな。
落ち着いて動いた方が色んな意味でいいのに。
てな訳で、ここのところInstagramとかsnsに新しい料理なんかも全然更新できてない、一応新作とかもいくつかあったのに😅写真撮るの忘れちゃうから。
まぁそれでも老獪に動いてるつもりだったけど、最近はありえない失敗をして落ち込んでます。
こないだ市場に行った日、山のように仕込みがあって黙々と働いていたら、なんか和食の煮込みみたいなにおいがして、おかしいな?と思いつつ、しばらくそのまんま仕事していて、あ!!!っと、気付いたその瞬間絶望的になりました。
朝一番で豚肉のリエットの仕込み途中のものをオーブンに入れて、火をつけた事をすっかり忘れていたんです。
予想通り、火を入れすぎた唐揚げ状態😰
加えて先週は市場で買って、あとで食べようと思って真空パックにしたイカの足をしまい忘れたり、大事に使ってきた包丁を落として刃を折ってしまったり、失敗続き😔
どれも若い頃にはしなかったような失敗ばかり。
そういう時って、やっぱり自己嫌悪になります。
お師匠さんに、失敗してもそのままにするなってよく怒られた。
唐揚げ状態のお肉は賄いでも食べれなかった。イカはもちろん無理、包丁も直りそうもない。
残ったのは教訓かな。
そうは言っても、そんな失敗は中々しないやろ。
自分でもアホやと思うし、お肉を育てた人やそれぞれ携わった方々に申し訳ない。
言い訳するつもりはないけど、最近は市場に行った日や次の日は正直なところ、しんどい。
でもね、結局いつも思うのは、そんなの俺だけじゃないよって、自分に言い聞かせてます。
みーんなもっと頑張ってるんだよなって。
恵比寿でお店をやってる先輩シェフは杖を2本使っても一人で仕事をしてる。
お客様からの話によると一人でランチを20人こなすシェフもいるらしい。
だから情けない失敗ではあるけれど、教訓としてはつまるところ、全部自分が悪い、何かのせいにしてはいけない。
何度かこのブログにも引用させていただいた五省の句を久しぶりに思い出した。
そういう事だよな、、。
失敗するって事はまだ仕事を覚えるって事かな、と前向きに考えよう😁
ルルちゃまに皆さん会いに来て下さい。❤️
夏、いや秋のはずなんだが
暑い💦🥵
言ってもしょうがないけど暑い💦
今年は早々に暑かったけど、やっぱり梅雨が明けてからはハンパないな。
記録更新とかって、嬉しくない。
まぁ、とは言え、もう10年くらい、こんな酷暑が繰り返されてるから、いささかこの暑さに慣れて来たような気がしないでもない。
僕は夏が好きでした。高校生くらいまでは。
海、お祭り、夏休み、楽しい事いっぱいだもん、今だって、気温を別にすればギラギラの太陽、どこまでも広い大空、人々の肌は小麦色で、夏って、どこか活気にあふれてませんか。
スイカにかき氷、とうもろこし、風鈴が聞こえると何だか嬉しかったなぁ。
それで夏が終わりに近づいて少しずつ涼しくなると何だか切なかった。
だから、本当は夏って楽しいものなんだよ。
ただ、この暑さは気をつけないと、だな。
ただ水分だけ取ってればいいわけじゃない事は時々妙にだるかったりすると思う。
塩分とかね。
夏は犬のバ飼い主にとってはつまらん季節なんです。
頑張って早起きしてもウチのルル様は「ワタチ寝てるのになんで起こすの?」と言って外に出た途端横になってます😅
まぁどっちにしても外歩けるのはせいぜい20分くらい、つまらんもんです。
実はこのブログも7月ごろ書き始めたのでいささかズレた文章もあるかもしれません。すいません。
ついに9月、いやもうやめてくれハンセン!
10月まで暑い説が🥵
暑いので季節感の体感みたいのがズレないように気をつけないと、すぐ年末になりそうだ。
ひとりぼっちの飲食店はここらから少しずつやれる事をやってかないとなので、、。
でも先月は久しぶりに会った人が多くて嬉しかったな。一番最初で見習いだったホテルの時の同期の仲間や、かつてのスタッフも来てくれたり何か送ってくれたり、、フランスから電話してくれたり。
相田みつをさんの言葉に暑い時は暑い中をって、のはないけど、色々しんどくても、日々前を向いて歩いてると何かありますな。
さて、今月もよろしくお願いします。
ジビエはリクエストでお受けします。
おせちもやります、値上げもしません。
でもまだまだ暑そうなので涼しそうな料理はもう少し続けようと思います。
それと9月9日火曜日はリクエストがあり営業しますので良かったらぜひお願いします。
今日はホントにぶつぶつ独り言になっちゃった。
岐阜RAVI
尾崎豊さんの歌で、〜ひとりぼっちの汗は誰の目にもとまらない♪〜
って言うフレーズがある。〜午後4時に工場のサイレンが鳴る〜♪ なんて頭の中で口ずさみながら、18歳くらいの頃ひたすらアルバイトしてた。
自分の中では歌の主役になったつもりで。
あれから歳月も経って、なぜか今もひとりぼっちの汗を流してるオイラ、若い頃の汗は光ってたけど、オッさんの汗はもはやオヤジ臭しか感じないなぁ。
あの頃は本当に孤独ではなくて自分で勝手に壁を作って孤独感に浸ってただけで、今はリアルに孤独だ、とは言っても調理の仕事をほぼ一人でやってるってだけの話なんだが。
僕を支えてくれる人たちはありがたい事にちゃんといます。
若い頃、尾崎の歌に出てくるような口うるさい大人になりたくないなんて思ってたくせに、いつの間にかそんな事忘れて、自分のスタッフに対してクドクド怒る大人になってた。
だから今、独りなんだなと自省してます。
まぁ言い訳させてもらえるなら、お店を始めた頃は必死でしたから、、、
今はそういうエネルギーをうまく調整できる年頃になったと言うか、。
でも、当時のスタッフには今も感謝してます。
たくさんいるけど、今日は今、岐阜の郡上で自分のお店を開いて活躍してる会長こと山下君のお店を紹介します。
本当はとっくにブログに書こうと思っていたのに、僕がここ数年ブログ無精になっていて、ようやく書いてるわけで、、。
もうオープンして5年くらいになるのかな。
僕も3年近く前にお邪魔しました。
彼に聞いてたのは一軒家を改装したって話だったので、また岐阜と言う場所から勝手に藁葺き屋根の店を想像してたら、かなりモダンな造りで広々として、駐車場もある、羨ましくなるようなお店の佇まいです。
彼はボンシュマンで5年くらい働いてくれました。
当時、僕は脱サラしてきた人だと思ってたんだけど、実はちゃんと働くのはウチが初めての(自称)新卒だったようです。😆
と言うか、いつもニコニコしていて人の良さそうなどこか落ち着いている感じから年齢以上に見えたのかな。一言で言えば〇〇てる、あ、コンプラ、コンプラ。😅
でも冗談はさておき、優しいけど芯がしっかりした青年で誰からも好かれるキャラクターだと思います。
怒りんぼの僕の下で精一杯ボンシュマンを支えてくれました。
出身が岐阜なのもあって、ウチの後は名古屋の名店キタムラシェフのところで働いてスーシェフまで勤めてのち独立開店で、今は一目置かれる存在です。
お店は素敵な奥様と時々彼の優しいお母さんに手伝ってもらったりの家族で切り盛りしています。
僕も一度しか行った事がないので、ハッキリはわからないんですが、いや美味しいのはもちろんですが、地域に根ざした料理を心がけているように思います。
まぁ、何にしても彼の人柄やご家族の温かさみたいのに触れたら、きっとファンになると思います。
皆さまあちらの方にご旅行の際はぜひRAVIラビを旅のスケジュールに入れて下さい。
ジョジョ風なルル









