推定タイム (芝)3,000m 【良】3.24.0 馬券勝負ランク5段階中 3⃣
既走馬レベル 5段階 3.0
◎ ⑩アンクルブラック
前走は叩かれた上積みが大きく、飛越は安定して位置取りが良化していた。直線も手応え十分に外に出して追い出されてが、最後はラストドラフトの脚力には敵わなかったが、2番目の上りを計時して走破時計も上々なら上位争い必至。
○ ④テイエムマジック
試験時計は優秀で平地時の様なハナにこだわる必要も無く、飛越も安定して乗り易いタイプではあるが、勝負所はムチを入れられても反応が薄くて伸びはいまいちだった。平地時は逃げ粘りを得意としていただけに、現状の脚質だと終いが少し頼りない感じがあるだけに、斤量差を生かして積極的に先行粘り込みを期待する。
△ ⑨デシマルサーガ
前走は積極的にハナを切って3~4角も良い手応えで回って来れたが強過ぎた。時計の評価はいまいちだが、バゴ産駒で時計の掛かる馬場が合っていた可能性はある。先行力があって飛越は安定しているだけに未勝利通過レベルにはあるが、良馬場の時計勝負になった時の対応力が課題。
× ⑪マイネルコロンブス
前走は中団後方から飛越に大きなミスは無かったが、少し手先が重くてフォームは安定していなかった。1~2角から徐々にポジションを上げて行って3~4角もまずまず手応えは残っていたが、時計は遅くて上積みを考慮しても高い評価は出来ない。
無 ①バガン [初]1勝クラス 【時計】5/9(良)101.8[森一]
【時計】3.0 【飛越】3.5 【脚質】中団 評価 3.0
時計は及第点も飛越評価は良好。バゴ産駒は通算6勝中3勝がバイオレントブローで障害適正に関しては微妙。重馬場が苦手ないタイプで馬場適性は産駒のイメージと異なるかも知れない。
無 ②ポピュラーソング
前走は積極的な競馬で飛越無難も最終障害は少し置かれてしまった。時計の掛かる馬場も後押しになって内容は悪くはなく、次に繋がる競馬は出来たが、あまり魅力的には映らない。
無 ⑤トーアモルペウス
前走はペースが遅いと判断してスタンド前から動きやすい所に出して行ったと思ったが、鞍上曰くヴァトレニをマークしていたらしい。最後は甘くなって伸び切れなかったが、レース内容自体は悪くは無かった。
無 ⑥プラチナムレイアー
前走はレース中盤から手応えが怪しくなってしまい、3~4角は抵抗する余力も残っていなかった。掲示板は確保も後続が差してくるだけの脚も無かっただけで価値は低く、小牧加騎手が騎乗停止で乗り替わりになってしまったのは減点材料。
無 ⑦ビップクロエ [初]1勝クラス 【時計】5/30(良)100.2[中村]
【時計】3.5 【飛越】3.5 【脚質】好位 評価 3.0
時計、飛越ともに水準も中間5F~4Fの時計は良好。道中で競馬を止めてしまう悪癖があって、4歳牝馬となると試験内容が良くても食指が動かない。シルバーステート産駒はアルカンサスのみで2頭目となるだけに適正に関しては未知。
無 ⑧シュハリ [初]未勝利 【時計】5/8(稍)112.3[上野]
【時計】3.0 【飛越】2.5 【脚質】最後方 評価 2.0
時計及第点も飛越は慎重とのこと。未勝利脱出目前も期限切れで格上挑戦していたが、能力的に限界で障害転向となった。試験騎乗手から乗り替わりとなるが、カレンブラックヒル産駒の障害成績は微妙で緒戦は様子を見る。
【順当】[Mペース] 逃げ②⑨、好位④⑦、中団①⑤⑥⑩、後方③⑪、最後方⑧
先手は②か⑨と予想するが、好位から④など有力馬が早めに仕掛けてくるかも知れない。ペースは平均と想定するが、馬場状態次第で3.23秒台から24秒前半になるかも知れない。
【ポイント】
最大のポイントは④の位置取り。ヨーイドンの瞬発力よりバテずにジリジリ脚を長く使うタイプと判断しており、3kg減を生かした騎乗を坂口騎手には期待したい。
【特注】 該当馬なし
【危険な人気馬】 ⑥プラチナムレイアー
単勝 ④
3連単フォーメーション ④⑩-④⑩-⑨⑪ 計4点
3連複2頭軸 ④⑩-⑨⑪ 計2点
馬連 ④-⑩
ワイド ④-⑩