6/9 京都1R 障害未勝利 | ボンボンマンのブログ

ボンボンマンのブログ

障害を中心に馬券購入。基本は全レースの全馬をチェックして、減点方式で予想するスタイル。熊沢騎手の騎乗馬は、長所に重点を置いているので、贔屓目になることはご了承下さい。特注馬は6番人気以下を推奨して、5番人気以上を1頭でも無印することを目標とする。

推定タイム (芝)2,910m 【良】3.20.0  馬券勝負ランク5段階中 3⃣

既走馬レベル 5段階 3.0

 

◎ ⑥グローツラング [初]2勝クラス 【時計】5/23(良)96.6[中村]
【時計】4.5 【飛越】4.5 【脚質】好位    評価 4.5

二回目の合格。時計は優秀で飛越評価も上々。昨年の合格時は馬なりで今回は強めに追っているが、時計に関しても変わりなく水準以上。気の悪い所があって、集中力に持続性が無く、競馬を止めてしまう悪癖がある。チークピーシズを着用していたように、当日の馬装具にも注視する必要はあるが、狙うなら緒戦から狙った方がオッズ的な妙味はありそう。

○ ②スマイルスルー
前走は最初の飛越でアルマドラードが前を遮って接触して位置取りが悪くなってしまったが、1~2角で鞍上の騎座が落ちる飛越もあって、最終飛越もバランスがいまいちだった。時計は優秀で順番待ちの状態は続いているが、懸念材料は少し飛越に雑な所があって、鞍上も森一馬騎手から乗り替わりとなるが、中間は小牧加騎手が騎乗していて、騎乗停止もあって最終的には高田騎手になってしまったバタバタ感は否めない

△ ①ウインエタンセル
前走は飛越安定で追われてからも脚が使えており、一戦毎に着実に良化している印象。折り合いや操作面など悪癖も無く乗り易いタイプで競馬巧者なら大崩れは考え難い。

× ④アメリカンピース
今までは終い頼りなかったが、前走は2番目に速い上りを計時していて、前々走あたりから後半に脚が使える様になっている水沼騎手と手が合っている感じもあって、斤量の増加や直線ダートに替わって伸び切れるかの不安も残るが、Tapit産駒でプラスに転じる可能性もある。


無 ⑦オオキニ
前走は前半少し行きたがる所があって、何とか我慢させて脚を溜めていたが、全体的に外斜飛気味でもあった。後半は上り最速で伸びて来たが、先行勢がバテて止まったことも要因の一つ。同日4Rと比較すると全体時計、上り3Fともに1秒時計が掛かっており、相手関係に恵まれたと言わざるを得ない。

無 ⑨カイトレッド
単騎逃げ濃厚な組み合わせで展開利は見込めそうだが、近走は後半の粘りがいまいちで前走もレース中盤から追走が苦しくなってしまっただけに、敗因は年齢的な衰えと判断する

無 ⑩ニューモニュメント [初]オープン 【時計】5/16(良)104.6[黒岩]

【時計】2.0 【飛越】2.5 【脚質】後方    評価 2.5

時計平凡で飛越もいまいち。オープン実績があって重賞でも好走歴があるが、昨夏あたりから年齢的な衰えもあって成績は下降気味。ヘニーヒューズ産駒はレンジストライク以外はほぼ壊滅的な戦績となると緒戦は様子を見た方が良さそう。


 

【一角崩し】[Sペース] 逃げ⑨、好位①⑥、中団②④⑤⑦、後方③⑩、最後方⑧

明確な逃げ馬不在も⑨が先手を主張すると予想するが、ペースはスローと想定する。

 

【ポイント】

馬券軸なら②を選択した方が無難だが、全幅の信頼を置くまでに至らない。⑥は昨年の3月に一度試験に合格しており、その時はデビューに至らず1年が経過して試験を受け直した経緯がある。その時の時計や評価も優秀だっただけに、狙うなら配当的にも緒戦からの方が良いか。

 

 

【特注馬】 ⑥グローツラング

【危険な人気馬】 ⑦オオキニ

 

 

単勝 ⑥

馬連 ⑥-②①④ 計3点 ※本線※

ワイド ⑥-②①④ 計3点