【 マリーアントワネット展】 天空のレストランで「クグロフ・ア・ラ・マリー・アントワネット」 | 今日のお弁当

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フランスの教育を受けて育ったわたし、日本史は勉強したことがないけど、フランスの歴史はガッツリ勉強してきて、一方で「ベルサイユのバラ」、「ラセーヌの星」など日本のマンガやアニメも見ていたので、マリーアントワネットがこどもの頃から大好き。
 
昨年の夏、森アーツセンターギャラリーでマリーアントワネット展をやると知って前売り券を買っていたのに、なかなか行くタイミングがなくて、やっと行けました。
 

 
会場が六本木ヒルズということで、各店でコラボスイーツが楽しめる。いろいろあるのですが、時間もあまりなかったので、結局、展示から出てきてすぐ目の前にあるミュージアムカフェ、東京タワーを眺めながらお食事やお茶ができる天空のレストランザサンへ。


 
こちらでいただけるのが
▼クグロフ・ア・ラ・マリー・アントワネットとハーブブレンドティーのセット 


 
温かいクグロフはレーズンやレモンピールを加えて焼いてあります。

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いちごのソルベには金箔があしらってあって、煌びやかなマリーアントワネット王妃を連想させます。

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プレートにはローズの花びらで彩られ、マリーアントワネットが会いしたりんごも添えられています。

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クグロフはもともとはドイツ菓子でしたが、マリーアントワネットの大好物で彼女がオーストリアから嫁ぐときにフランスに持ち込んだと言われているお菓子なんですよね。


 
セットのハーブティーは今回の展示会のために櫻井焙茶研究所が特別にブレンドした、バラとりんごのハーブブレンドティーだそうです。



マリーアントワネット展の方は、波乱の人生をたどりながら、絵画や愛用品などが展示されてるほか、ベルサイユ宮殿の一部が再現されています。写真は唯一撮影が許されている寝室の再現をした展示。レプリカでいいから、もう少しドレスとかあったらよかったな。あと、お気に入りの絵がポストカードにはなくてちょっと残念でした。



 
展覧会「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」
開催期間:開催中~2017年2月26日(日)まで  ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
開館時間:10:00〜20:00
※入場は閉館の30分前まで。
観覧料:
一般 1,800円、高校・大学生 1,200円、小・中学生 600円
※小学生未満は入館無料。
※全て税込価格。
企画監修:ヴェルサイユ宮殿