母とステーキハウス | 注ぎ込まれる言葉(大人の発達障害・統合失調症)

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頭の中に言葉が散文詩的にたまってくるので、ここに開放します

すっかり暖かくなりましたねえ。
しかし、朝は冷えるので、まだ羽毛布団は仕舞えませんね。
木曜までは、黄砂も飛んでくるので、外出時はマスクが必須ですね。

昨日は、もう恒例ですが、母(81)を外食に連れて行きました。
この日のために下見も済ませてきました。準備万端です。
バスと電車を乗り継いて行きましたが、そんなに遠くはありません。
店は、とあるステーキハウスです。

母は若い頃に経験があるのですが、恥ずかしながら、ワタクシ、この年になるまで、ファミレスとかではなく、ちゃんとしたステーキハウスに行ったことがなかったです。
予約席に通されて、テーブルの上になんか布が置いてあるんです。まあ、どう考えてもエプロンなので、これはわかりました。
なんか、白い布もありましたが、これが何用途かさっぱりわかりません。放っておいていると、汁の飛沫から荷物をガードするものだそうです。へえ~。

で、メニューを選びましたが、事前にホームページで確認済みなので、すぐに決められました。
待ってる間、サラダを突きながら、窓から見える街中を横切る電車などを眺めるのも楽しい。

ほどなくして、料理が届きました。
あれなんですね。肉がジュウジュウの状態で持ってくるんですね。だからエプロンやら布やらが必要なのか。
母と僕で違う部位を頼みました。後で少しシェアできるからね。

実際、食べてみると美味しいねえ。ガストとかと次元が違うね。まあ価格も異次元なんだから当たり前なんだけど。
特に母が、美味しい美味しいって言いながら食べてた。
僕は外食に興味がないから、美味しいけど、べつに・・・って感じ。

店内は静かで落ち着いた雰囲気。他のお客さんも小声で喋る感じ。品があるね。
ファミレスのギャーギャーうるさい店内とは大違い。こっちのほうが断然良い。
奥の厨房を見ると、職人気質風のおじさん(おじいさん?)が働いてた。ちょいワル風でカッいい感じだね。仕事に厳しそう。

ここは普段着で行ける地元の名店といった感じだね。こういう店は、都内だと気取り過ぎて息苦しいだろうね。
横浜方面はどうなんだろうね。演出ばかりに金かけて中身のない、繁盛はしてるけど味は・・・って店ばかりでは?←偏見

僕は外食に行かない人なので、母の「命令」で調べさせられて、お供させれらて、結局、視野が広がりました。「ここは隠れ家にしとくか」って店もできた。
何はともあれ、今回は店も当たりで大成功でした。

そういうわけで、何かと母中心の生活になってます。
僕もわりと今まで好きなように生きてきて、人生でやり残したこともないので、できるだけ母のQOLの向上のために働くつもりです。

もう書くことがない。
お腹いっぱいいっぱい。