ポールウォーキングを始めました | 注ぎ込まれる言葉(大人の発達障害・統合失調症)

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頭の中に言葉が散文詩的にたまってくるので、ここに開放します

最近、ウォーキング中に、すれ違った老夫婦が、両手にポールを持って歩いてるのを見ました。ポールウォーキングというやつです。

 


僕は元々、ノルディックウォーキングをやっていたので、ポールウォーキングも知ってました。
ノルとポールは似ていて違うのですが、大雑把に言えば、スポーツ用品がノル、介護用品がポールです。


ポールウォーキングと、ノルディックウォーキングの違い【どっちがおすすめ?】



とはいっても、ノルには及ばないものの、ポールだって活用すれば十分効果的な運動が可能です。
ノルがスポーツ一辺倒であることに対して、ポールは運動強度の弱~強まで、使い方次第で活用の幅が広いのがノルにはない魅力です。

どんどん歩こう!ポールdeアクティブウォーキング



母が、ここ一年で長い距離があるけなくなり、方々手を尽くしているのですが、あまり良くなりません。
老夫婦がポールウォーキングをしているのを見て、そうだ、これを母にやらせようとすぐ思いました。
すぐに買って、早速母にポールで歩いてもらいました。
ノルの経験があるので、ある程度指導はできます。家の周りを2kmほど周って時間をかけて歩きました。
母は20~50mごとに休まないと歩けません。急に歩けなくなったので、まだ受け入れ難い部分があるようです。
ポールウォーキングは、元々、長野県の整形外科医が考案したものです。これで腰痛が治ったという人もいます。母には希望を持って、できるだけ無理なく続けてもらいたいです。

そんなことをやってるうちに、いつのまにか僕も頑張る母に影響されて、自分用にポールを買ってしまいました。
ノルディックウォーキングを再開しようとは考えませんでした。ノルのように、スポーティーにガシガシ歩くぜ!というものではなく、これからはポールでゆうゆうと歩きたかったのです。



短い方が母、長い方が僕のです。ずいぶん長さが違いますね。

ポールで歩いていて、普通のウォーキングとの違いを実感したのは、手が温かくなってくることです。ランニングをしている時と同じです。ポールを使って上半身も使う全身運動で、血流が良くなってくるのですね。

ポールを使った運動は、慣れると血が騒ぐというか楽しくてやみつきになります。
両手を歩行に使うということは、四本足で歩くことに近いです。
人間は太古の昔、二足歩行になる前、手を前脚として使っていた四足歩行でした。そういった昔の野生の記憶が呼び覚まされるからだと言われています。

ポールを買い足すかもしれません。コンパクトに折りたためるタイプがあるのですが、これを持って電車などで遠征して、知らない街を歩いてみたいです。
長いポールを持ち歩いたら、公共交通機関で気を使うので、こういう時は折りたたみのポールが便利なのです。

 

夢が広がります。

 

話は変わりますが、昨日は、所得や税、家賃などをずっと調べていました。

税務署や役所に電話して聞いたりして。おかげでずいぶん理解が進みました。

将来の漠然とした不安がかなり解消され、もやがかかったものがクリアになり、正しい知識が得られました。

今回調べたことは、パソコンのデータベースに記録しました。今後役立てられると思います。

 

今日は、母の介護認定の日です。人が来て母がどれだけ弱っているのか調べるそうです。僕も同席します。

今回の認定が通れば、次の更新は5年くらい先になるそうです。だから重要です。ぜひ認定を勝ち取りたいものです。

 

そんな近況です。

要所要所でこういう記録をしていくと後で振り返ることができるので、ブログは便利です。

 

では、また。