この駆け込み感‥‥笑
結局10月から12月はひと月に1回しか更新できなくて‥‥悔しかった
毎日ブログを書かれている方は本当にどうされているのでしょう
凄いです。本当に。
自分のは長いからだめなのでしょうね
【まだ今月】の12月。
とりあえず凄く濃かったです。。
1日は本番はなかったけれど、
レッスン三本立ての充実したスタートから
2日は大好きな人たちとクァルテット
小川響子ちゃん、瀧本麻衣子ちゃん、矢口里菜子ちゃん!
なかなかないパーティでの演奏でしたが、超がつくほど大きな会場とお客様の数でびっくり。
同じ徳永門下の真田大勢くんが第3位入賞
本当に圧巻のブラームスでした!
その帰りがけに、
コンクールで素晴らしいサポートをなさっていた
田中麻紀先生と合流し、念願のTWGへ
アールグレイ大好き‥‥
本当に毎日飲んでいて、そろそろ血液がアールグレイになるのだと信じている。
最高に美味でケーキも本当に美味しくて、
全種類食べたかった。
そして3日間、群馬と東京を往復したのち、
7日は東京芸術大学にて、
クラリネット科修士一年の佐藤萌(みどり)ちゃんの修士リサイタルで、
共演させていただきました
芸大は学校に立派なホールがいくつもあって、
これは「第6ホール」。
素晴らしい音響のホールで、羨ましがっていた私の観点からすると、
【大量の芋けんぴがぶら下がっているように見える】
のです
(ツイッターやFacebookに書いたら反響がすごかった。はずかしい)
ストラヴィンスキー:兵士の物語。
今年4度目の本番となりましたが、
共演者が違うことでここまで変わる曲も珍しいかと
みどりちゃんとの出会いは今年4月の秋吉台の響きセミナー。
その際に担当講師がピアノの鈴木慎崇先生、そしてレッスンのみについて下さった講師が山本正治先生
正治先生にはサイトウキネンでも毎夏お世話になっており、今回は数回にわたりレッスンもして頂けとても嬉しかったです‥‥!
母校ではないからこその緊張感はとっても貴重な経験でした
17日は伊豆市へ
九州交響楽団に、
合わせも含めて本番までとっても楽しい日々でした‥‥
そしてお話をいただいてからずーっと向き合ってきたモーツァルトの本番が
日本橋アトリウムコンサートにて!
記事はこちら↓
‥‥こんな写真を載せましたが、旅行ではなく
東京シティフィルハーモニック管弦楽団の公演に
コンサートマスターで呼んでいただきました
指揮は日本音コン本選以来、お世話になり続けている円光寺雅彦先生
そしてチャイコフスキーの協奏曲ソリストは、
桐朋の2学年先輩だった正戸里佳ちゃん
正戸さんには高校1年のときに廊下練習(桐朋名物)でまさに、チャイコフスキーを教えてもらった大切な思い出があり、とっても感慨深い演奏会でした‥‥
そしてこれもツイッターで反響があった、
ハリーポッターの譜面‥‥
【私が知っているハリーポッターではない】
弾きながらグッときました。。
帰りはセカンド首席をゲストで務めていた、
やはり桐朋の先輩、川又明日香ちゃんと日帰り温泉を楽しんでから帰京笑
そしてたったひとつの忘年会
お世話になりまくりの若林万里子パイセンと、籠谷春香パイセン(年は下。そしておふたりともトランペット)と初のチーズタッカルビをしたけど、締めのチャーハンしか写真がない件について。
そしてそしてそして。
23日から26日まで福岡と北九州におりました
アシスタントコンサートマスターで呼んでいただきました‥‥
コンサートマスターは、
同じ徳永門下の大先輩!扇谷泰朋さん
初めてお隣で弾くことができました‥‥
だいぶ前に依頼を頂いていたのですが、
九響はプログラムに客演奏者の名前が載るそうで、今月になって配布されると、
教えて下さった方や、SNSにあげている方や、様々だったのですが、
見てびっくり。しまくりました。
ソリストのクリスマスカラーが綺麗‥‥
だってクリスマスだもの。。
25日の北九州ソレイユホール公演後に、
ちなみにソプラノの鷲尾麻衣さんは
初共演が10代のとき‥‥という珍しいパターンで、
そのご縁を覚えていてくださり今回もとっても嬉しかったです
そしてバリトンの与那城敬さんは、
11月のシティフィル以来でお話も弾み、そのとき同様気さくに接してくださいました‥‥
ソリストの方々はもちろん、合唱も素晴らしい‥‥
そして1年ぶりの九響の皆様との再会もうれしく‥‥
本当にお人柄があたたかく、音楽は熱く
弾いていて自由度もあり楽しい本番でした。
扇谷さんと!!
コンサートマスターとして日本の音楽界を牽引する方々は同門の先輩方ばかりで、本当に憧れの存在なのですが、その先生方もやはり圧倒的な存在の師匠を尊敬なさっていて、そこからも門下の絆の深さを感じ入ります
本番の素晴らしいリーダーシップはもちろん、
リハーサル中の何気ない察しなども、まだまだ到底私にできるものではないけれど、そばで触れることができ、とっても勉強になりました
そして九響にはもうひとつの嬉しい再会も
3歳から音楽教室で、小学校も中学校も同じだった、
齋藤羽奈子ちゃんが団員さんなのです
今回は前後で並んでいて、
音楽教室のアンサンブルを思い出すね〜
と懐かしさに浸っていたのですが、、、
25日の公演。
第4楽章の合唱が入ってきたところで、
わたしのE線がきれた
‥‥慣例的に後ろの方と楽器を交換するのですが、
奇しくも羽奈子の楽器を弾かせてもらうことに!!
これはなるべくしてなったのかなぁと思いましたが、
ご迷惑をおかけしました‥‥
今回の寿命は2週間でした早かったなあ。。
はなこと!
その日のうちには帰京できず、もう一泊。
小倉はよく知らないなあと思っていたのですが、
東京の先生が
「おすすめのお鮨屋さんがあるの!絶対行った方がいい!」
とおっしゃって、なんと予約を取ってくださり、
しかもクリスマスなのに奇跡的に空いていて、
(その後お話を伺うとかなり幸運だったようです‥‥)
行ってまいりました
なんと言葉したらいいか躊躇うくらいの表現では申し訳ないほどの美味しいお鮨で、、
この「質より量」の私が、今でも味を細かく思い出せるほど‥‥。
頂くのにあまりに夢中になりすぎて(ペースも早いしね)、
写真がこれしかないのですが、、
(しかもインスタストーリーに載せたやつ。。語彙力)
予約して下さった方の舌の肥え方を思えば、でしたが予想の斜め上だったね、と感動しきりでした‥‥。
大将ご夫妻も素晴らしい方で、その穏やかな語り口にも癒され、素敵な思い出になりました
カラスミをお土産に持たせてくださり、あまりの大事さに翌朝「カラスミ持った?」ていう確認はシュールでした
(しかも空港までのバスの中で、あれ?持ったっけ?ってなって、空港でスーツケースひっくり返したら、洋服の間に丁寧にしまってあった)
ホールからの帰り道に素晴らしく綺麗だったイルミネーションだいすきないろ
大好きな第九をたくさん弾いて、素晴らしいお食事をいただき、忘れられない最高のクリスマスになりました
お世話になりました皆様、
本当に本当に有難うございました。
さて、弾き納めと弾き始めをかねる、
横浜みなとみらいジルヴェスターのリハーサルがついに今日でした!
今年はオペラアリアのコンマス、
そしてブラームスの弦楽六重奏曲1番の1楽章も演奏いたします
2000人のホールで室内楽をやるということに、
ただならぬ恐怖を感じ
今日のリハーサルは珍しく手汗で指板が滑るほど緊張しましたが、
メンバーが素晴らしくて楽しい大好きな方々なので、明日は楽しんで演奏できますように‥‥
さあ、あと24時間を切りましたね。
今年も音楽を通じて新しい方々との出会いをふくめ、たくさんの方々にお世話になり、また昨年よりもさらに充実した一年を過ごせたようで、月日のあっという間さがそれを物語っていると思うのです。
本当に有難うございました‥‥
来年はこのブログでもっとたくさんの方々に、もっと多い回数お会いできますように‥‥!(それは願い事というか目標)
今後のコンサート(やっと先ほど更新)