鉄コレ・宇都宮ライトレールが当鉄道に登場 | 書斎の汽車・電車

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 本日開業の宇都宮ライトレール、トミーテックの「鉄道コレクション」でも昨日発売となりました。

 この、新規開業のLRT、模型も実物も気になるところでして、「乗ってから作るか?作ってから乗るか?」と、往年の角川映画のキャッチコピーの猿真似みたいですが(なにしろ「チンパン実験線」ですので)、結局「実物の開業日に模型を作り走らせる」というなかなか出来ない経験をすることになりました。

 

 製品のパッケージはこんな具合です。

 中身は、

 まずは車輛本体、実物の特徴を良く掴んでいます。

 「電停」パーツです。今回は組立ませんが、実物を見に行ったあとに是非組みたいと考えています。

 付属のステッカーです。

 

 早速動力を用意しましょう。TM-LRT04(LRT3連接車C)です。

 こちらが使わない元の下回り、いつも勿体ないですが仕方ありません。

 

 今回、アンテナパーツ取付は行いません(実物の運転開始15時に間に合わせるためです)動力ユニットの取付は難なく終わりました。

 ついついアングルを変えて写真を撮りまくってしまいました。

 サイドビューです。

 屋根上の図です。

 

 「栃木の路面電車」の大先輩、東武日光軌道線100形との夢の競演です。

 

 さて、試運転です、いつもの「チンパン実験線」に連れ出しましょう。

 快調に走りました、と言いたいところですが、やはりこの電車にとってはカーブがきつすぎたようです。じつはいきなり脱線(って、実物と同じじゃないか!)もありましたが、その後は無事に走ってくれました。ただ、もっと大きな舞台を用意してやらないと、電車がかわいそうかも知れません。そして、いかにもな昭和の場末の街並みと最新のLRTの組み合わせも、好みの分かれるところでしょうね。

 

 ついで(と言ったら失礼か)に走らせたこの電車は快調そのものでした。

 

 宇都宮ライトレール、もう少し涼しくなったら、今度は実物に乗りに行きましょう。もちろん、名物の餃子も楽しみです。