こんばんは!
スピプレ・サークル発起人、
和歌山の占い、タマの隠れ家『BONHEUR(ボヌール)』の
占師タマこと、玉置絵美です。
今日もご訪問ありがとうございます♥
今回の記事は、「タマって、どんな人?」シリーズの第2弾です。
今更ではありますが、タマってどんな人なのかを、少しずつアップしていこうと思います。
※第1弾が気になる方は、こちらからご確認くださいね(^^)↓
Q1,「タマさんが占い師になったきっかけって、なんですか?」
Q2, 「オーラが見えて、占えることを秘密にしていたのに、どうしてバレたんですか?」
タマは、人の身体の周りが光って見えたり、手描きのカードでこっそり占えることは秘密でした。
オーラについては、小さい頃に母に話していましたが、社会人になってから描(か)き始めたカードのことは内緒(ないしょ)でした。
だって、描かれている絵や記号や文字について聞かれたら、説明が長くなるのが面倒だったので。
とはいっても、同じ家の中。
しばらくすると、占っているところを母に見つかってしまったので。
絶対ほかの人には内緒、という条件で占う代わりに。どのくらい当たるのかや、カードの持つ意味合いを調べる実験に、付き合ってもらうようになりました。
あるとき、家に遊びに来ていた方に元気がなかったので、母が「あの絵を見せてあげて」と言い出しました。
私は嫌(いや)だったのですが、その方には幼少期からかわいがってもらっていて、確かに元気がないのは心配だったし、「絵」と聞いて、ちょっと楽しそうな雰囲気になったので。
「暇(ひま)つぶしに描いた、ただの落書きよ?」ということで、見せることになりました。
実際、誰にも見せるつもりはなかったので、色の塗(ぬ)り方は荒(あら)いし、カードのサイズは微妙(びみょう)に不揃(ふぞろ)いでいびつです。
仕事でたまったストレスの発散に、カードサイズで完結するイラストは、就寝前に描くのにちょうどよかったから。描いていたら枚数が増えてきたので、占ってみたらしっくりきた。構図を考えるのは別のストレスになるので、頭を使わずさっさと仕上げられるモチーフが良い。
じゃあ、子供の頃からずっと見続けていた、壁画の夢の絵を描こう。あれなら描くもの、いっぱいあるし。
画材はたまたま家にたくさんあった厚紙とペン、学生時代に使っていた蛍光ペンで。カード裏は墨汁(ぼくじゅう)でぬりぬり。
そうして30枚近くになっていたカードを、その方に見せている間に。
「ちょっと占ってあげたら?」「いやよ」「でもちょっとくらい…」「いやってば」
母とこそこそ、小声でやりとりしていましたが。間近でそんな言い合いをしていたら、その方にも聞こえるに決まっています。
カードの話題が出たところで、上手くはぐらかせなかったタマの敗北で、結局その方を占うことになりました。
結果的に喜(よろこ)んでもらえたのが、救いでしたが。
タマとしてはやっぱり、知られたくなかったので「内緒にしてね」という風に、お願いしたのでした。
ところが気づけば、占う相手が母のみだったのが、いつの間にか身近な人や、一部の親戚にまで広がっていき。
偶然、久しぶりに、ばったり出会った友達との再会の日に。
またしても母に、オーラが見えることと手描きカードのことを暴露(ばくろ)されて(普段は口が堅(かた)いはずの母が話してしまう相手はみんな、オーラの状態が悪かったり、人生の転機に差し掛かっている人だけだったので。母も、守護霊的な誰かに言わされていたのかもしれないと、今は思います)。
その友達にも「もっとみんなの事、占ってあげればいいのに」「どうしても言ったら、あかんの(ダメなの)?」と言われたものの。
「絶対にイヤ。内緒にしてほしい」と、譲(ゆず)らなかったタマです。
それでも、この友達が、私を占い師の道に引っ張り出してくれました。
お世話になっている人がいて、目の前で困っている。
何とかできそうな人や手段を思い浮かべた時、タマのことが出てきた。
だから、タマに電話してみた。
彼女が前回の記事の冒頭でお話しした、『保険屋さん』にタマを引き合わせてくれた友達です。
本当に偶然、数年ぶりに出会った、この友達を占ったことで。
以降、タマは常識を覆(くつがえ)される出会いを、たくさんさせてもらうことになりました。
保険屋さんでの毎月1~2回のイベントで、多くの経験を積ませてもらい。
「常識は、自分が信じた思い込みに過ぎない」と知った後、様々なことが重なり。
やがて栄養士を卒業して、占い会社さんに所属したこともありました。
そうしてやっと、今の占師タマが生まれました。
いろんなことがあったけれど、後から思い返すと、すべてがベスト・タイミングで。
トータルしてみると、プラスになっている気がするタマです。
じゃあ、どうしてオーラが見えて占えることを、そんなに秘密にしておきたかったのかというと…
長くなるので、また今度、お話ししますね。
~貴方への1枚~
固く凍(こお)った川の水が、春になれば清(きよ)らかな流水に戻るように。
貴方を縛(しば)る、頑(かたく)なな思い込みもまた、やがて氷解する時が来ます。
貴方の念が、水を氷にもお湯にもできる、そのことを忘れずに。
本当はどうしたいのかを、今一度、見直してみてくださいね。
タマの占いって、どんな感じ?
ご予約・お問い合わせはこちらから↓
080-5715-8828(占師タマ)
senshi.tama@gmail.com(メール)
それでは、また。
貴方に、なごやかな日々が訪(おとず)れますように🍀