こんばんは!
スピプレ・サークル発起人、
和歌山の占い、タマの隠れ家『BONHEUR(ボヌール)』の
占師タマこと、玉置絵美です。
今日もご訪問ありがとうございます♥
今タマは、過去を振り返る機会が増えています。
そうした中で、昔よくご質問されたことを、最近またいただくようになったので。
今更ではありますが、タマってどんな人なのかを、少しずつアップしていこうと思います。
Q1,「タマさんが占い師になったきっかけって、なんですか?」
占い師として活動し始めたのは、友達に紹介された地元の保険屋さんのイベントに出たのが、きっかけでした。
その保険屋さんは、オーラカメラをレンタルしたかったそうなのですが、出来なくなってしまい、困っていると聞いた友達。
「カメラ、借りられる当て、知らんよねえ?」と聞かれた友達は、タマに聞いたら嫌(いや)がるだろうなと思いつつ、お世話になっている保険屋さんだったので。
「カメラじゃないけど、見える人なら知ってる、かも…」と漏(も)らしてしまい。
その結果、「じゃあその人連れてきて!」といわれた友達は。
「なんか、タマに会いたがってる人がいるんやけど。迎(むか)えに行くから、一緒に来て」「タマの作ったカードも、持ってきてほしい」
普段は、めったに電話してこない友達からの電話です。
よくわからなかったけれども、あまり深く考えずに了承したタマは…
「オーラ見えるんやってね! それで、いつ来てもらえるんかな?」
保険屋さんに連れて来られたのも予想外なら、挨拶(あいさつ)直後、そんな第一声を受けたのも想定外で、固まってしまい。
質問におろおろ答えつつ、試しにとオーラを見たり、カード占いをしたりしているうちに。
「じゃあ、○月○日の日曜日、〇時までに来てね! こういう紹介文でお客さんに告知するから。そういえば、屋号はどうする?」
いつの間にか、オーラ鑑定と手描きのカード占いで出店することになっていました。
出店日も、頭が追い付いていない内に、その日になったようです。
…あれ、でも私、日曜は絶対に休めないんですが?! 友達もそれ、知ってたよね?!
その頃のタマはまだ栄養士で、シフト(勤務表)は別の人が立てており、休みの希望は原則、なかなか通りません。
その前に、占い師って、実在するんだ…と驚(おどろ)いているような人が。
ワンコインとはいえ、イベントでいきなり占い師デビューして大丈夫…なわけがない!
翌日、暗い気持ちで出勤し、シフト担当の人の机に行ってみると。ちょうどシフトの調整が終わったところだったようです。
ダメもとで「○日の日曜日って、出勤ですよね」と尋(たず)ねると。
「ああ、その日はタマちゃん、休みにしたから。公休の回数、そこに休み入れやな、調整つかんかったから」
切腹覚悟くらいの勢(いきお)いで交渉しなきゃと思っていたのに、すでにまさかのお休みでした。なにそれ…
ともあれ、休みが確定したので、第一難関は突破しました。
次の課題は、実在する占い師が、どんな感じで占っているのかを知ること。
タマは占ってもらったことがなく、占い師自体が架空の物語にしか存在しないと思っていたので。
いきなり自分が占い師になるんやで~と言われても、どうしたらいいのかわかりませんでした。
私を保険屋さんに引き合わせてくれた友達は、神戸などで何度も占ってもらったことがあるそうですが。どんな感じだったか聞いても、説明がものすごく簡潔(かんけつ)すぎて、参考にならず。
「まあ、タマなら大丈夫よ!」と、後押ししてくれたものの、とにかく、イベントまで2週間もなかったので、本当にあわてました。
それで、「占い師はどこに?!」という必死さで、きょろきょろしてみると…いました!
通勤途中の駅に! 興味がない時は、全く目に入っていなかったんですね。人は見たいものしか見ていない、っていうのを実感しました。
ちょうど運よくブースが空いていたので、占ってもらうことに。
統計学の方だったので、カード占いはありませんでしたが、雰囲気と進め方はわかりました。
そこの占いブースは、曜日ごとに違う占い師さんが入られるということで。別の曜日に行って、違う方にも占ってもらいました。
その方も統計でしたが、最後にタロットを1枚、引かせてくれました。
占ってもらう側の体験は少なかったですが、これがとても参考になり、イベント当日はなんとか占いに集中することができました。
それ以降、毎月イベントは1~2回あり、すべて日曜日だったのですが。
職場にシフトの希望を出すまでもなく、なぜかまさかの公休に、という不気味なミラクルが続き(もちろん、タマが占いできるのも、イベントに出てるのも、職場の人は誰も知りません)。
「世の中、不思議なことって重なるんだなぁ」というのを、実感せずにはいられませんでした。
オーラが見えて、占いができることを秘密にしていたかったタマが。
そもそも、どうして友達に知られてしまったのかは…
また次の機会に、お話ししますね。
~貴方への1枚~
貴方が今生で、取り組むべき課題は。
自分に嘘(うそ)をつかないこと。
長所も短所も、ありのままを受け入れて、愛することです。
タマの占いって、どんな感じ?
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080-5715-8828(占師タマ)
senshi.tama@gmail.com(メール)
それでは、また。
貴方の未来が、明るく開かれますように🍀