アメリカに来て2週間が経ちました。
おとといの夜についに夫がスウェーデンから合流!
アイスランド経由のフライトが遅れて、ぼん子のベッドタイムは過ぎてしまったので起きて
待ってるのは難しいかな~と思ったけど
何とか遊んで気を引き起こしていたので会えました。
大好きなダディと
6週間離れ離れだったのでぼん子はダディを忘れてしまうのでは?戸惑うのでは?
と、どんな反応を示すのかと思っていたけど、ちゃんとダディを覚えていて
“ダダ!”と言って嬉しそうにしていました
忘れられなくて良かったね!ダディ!
そして迎えた翌日は冬至。
窓から差し込む朝日で目が覚め、外に出ました。
ここはワシントンDCから車で1時間の距離の街ですが、山の上の住宅街に
あり、各家々の距離がとっても広くて、眺めが素晴らしいです。
この朝日を見ながら、私はあることを決心しました。
それは
断 乳 です!!!
読んで字のごとく乳を断つのですが、なんだか残酷な響きですね。
スウェーデンに居た頃は既に夜間断乳もして夜から朝まで
自分のベビーベッドでぐっすり寝てくれていたぼん子。
毎日だいたい同じくらいの時間に児童館にでかけたり、食事や昼寝の時間も
リズムができていました。
しかし、日本に来てからは、布団で寝る様になり、ベッドのように転がり落ちる心配がないのでベビーベッドが用意されていたにもかかわらず、すっかり大人の布団で添い寝が
パターン化されてしまいました。
それでも夫が日本に居たうちは寝かし付けを担当してくれていたのですが
彼がスウェーデンに戻って以降は私が昼寝も夜も全て寝かし付け担当。
しかもどんどん仕事が忙しくなって疲れてきて、自分も横になって休めるという事から
うっかりと封印たはずの“添い乳”と言う禁じ手を使い始めてしまったのです
そかからあれよあれよと崩れ始めた気がします。
沖縄で体調がすぐれなかったときにも、アメリカに来る道すがらも
困ったときに頼れるのはマジックアイテム“パイパイ”のみ!!!
夫が居ないことで育児の片腕が居ない私は大変な時にはいつもパイパイ頼みでした。
パイパイに甘えていました。
更に1歳も過ぎてだんだん自我が強くなり、知恵がつき
疲れたとき、眠いとき、おなかがすいた時はグズグズぐずり、求めるように。
言葉もいくらか話し始めたので私に擦り寄ってきては可愛い声で
“ ぱいぱい。。。 ”
かっ、、、可愛すぎるやろ~~~
また私の料理と日本でママンの作ってくれてた食事からすっかり和食党に育ったぼん子。
日本では納豆ごはんやオニギリやお赤飯やお味噌汁の具などなどモリモリ食べていたのにアメリカに来てからの食事が合わず、また環境の変化からか食は進まず、甘えん坊になり
好きなときに好きなだけ甘え飲みもするようになってしまいました。
アメリカの家族は和食は全く食べないのですが、自分とぼん子ように
オニギリやお味噌汁、うどんなど簡単なものを少しだけは作ってます。
こうして逆戻りしてしまったぼん子への授乳ですが、もともと12月には止めるつもりでした。
(だったらなぜ逆戻ったんだ~~~と自分が恨めしい、今ここ)
1月半ばからは幼稚園への入園も決まっているし、私もスウェーデン語の勉強を再開したり
仕事もしたいし、食事をあまり食べてくれないことも気になっていたし。
『 ダディが来たらパイパイはバイバイだからね 』
と少し前から言い聞かせていました。
具体的な日にちは決めていなかったけど
アメリカンじいじ “ パーピー ” と
夫の弟の “ ベアおじちゃん ” と。
スウェーデンにいるとどうしても私と2人だけで居る時間が長いけど
ダディが来て、回りに遊んでくれる家族がいっぱいいるこの環境の今なら
辛いときでも気持ちを他に向けることができるので、はじめるなら今だ!!!
と決意をしたのでした。
つづく
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