昨日のブログのマカロンの正体は。。。
【苺のマカロンケーキ】
アーモンドの香り漂う大きめマカロンでサンドしたラブリーなケーキ♪
中央にはボンアイボン特製のカスタードクリーム、苺、ラズベリー、ブルーベリー、レッドカシスの
4種類のベリーの自家製コンフィチュール、生クリーム、
そしてフレッシュな苺がサンドされています★
明日、4月21日より販売開始ですが、発送はできないため店頭販売のみの取り扱いです♪
外からは見えないカスタードがかくれんぼ♪
さらにそこに隠された4種のベリーコンフィの
酸味が、甘いマカロンとバランスとってます。
マカロン生地はとても繊細なので切りにくい。
断面図とるのが大変でした(;^_^A
と、言うことで正解はマカロンケーキでした~ヾ(@°▽°@)ノ
まぁ、普通のマカロンじゃないんですよーと言えば、あと思いつくのはマカロンケーキくらいかと思いますが(;^_^A
昨日の写真ではサイズが分からないでしょう??
実はビックサイズにしぼり出したマカロンだったんです(o^-')b
今回はマカロン焼くのが久し振りでしたが、一時期かなりはまって毎日造ってました。
そもそも私がマカロンと出会ったのは結構前でして、初めて食べたのは20歳で最初にパリ旅行に行ったとき。まだマカロンが日本で今みたいに流行る前でした。
そのときは、今でこそ日本にも上陸したマカロンの超有名店ラデュレで買ったんですが、
まだお菓子の道に進もうって思ってなかったころだったので、
たまたまガイドブックに載ってたカラフルなお菓子を食べて見たい♪って思って買ってみました。
『うわぁ!!甘ーい!(´Д`;)
しかもこんなカラフルに着色された
お菓子は見るからに体に悪そう
だし、健康志向の日本人には
受け入れられないだろうなぁ。。。』
しかし、それから何年後かにお菓子の道を志して、製菓学校に通うようになったころ、日本でもじわじわとマカロン人気が高まるようになりました。
あの見た目の可愛さなら、超ビビットな色でも受け入れられたのか?!(;^_^A
私も色んなお店のマカロンを食べて、あの結構な甘さの中にも、アーモンドの風味とか食感とか、美味しさに気づくようになりまして、まんまとはまってしまい、じゃあ自分でも作ってみよう♪って思い、いざ試作。
しかし、作ってみたらこれが結構難しい
材料は卵白、アーモンド、砂糖だけの超シンプルな生地なのに、混ぜ方一つで生地が膨らまなかったり、膨らみすぎて割れてしまったり。。。
マカロン生地を混ぜること = 『マカロナージュ』
って言う言葉が存在するほどですから、たったそれだけの作業にいかに技術が必要かってヽ(;´ω`)ノ
焼き加減や、生地を乾燥させたり、などもコツが必要で、何度も何度も失敗して、夜中に連続で失敗して泣いたこともありました。笑
単純なのにとーーっても繊細で、奥深いお菓子なんだなーって痛感させられましたね。。。
可愛い見た目の憎いやつ・°・(ノД`)・°・www
また挑戦してってのを繰り返して、
ひたすら作りまくって
何とか成功するようになりました(`・ω・´)b
シフォンケーキの時もそうだったんだけど、
本見ても実際の生地の感覚とかわからないし、
自分のオーブンの癖にもかなり左右される。
そーゆー感覚って、何度も作って自分の体で
覚えるしかないんですよね(;^_^A
コツがあるとすれば、失敗しても諦めないで
また挑戦することかしら??(^_^;)
学校に持てって、先生に食べてもらったり
クラスメイトに配ったりしてました★
すんごく久し振りに作ったので、また失敗したりしてーってちょっと心配ではありましたが、ちゃんと焼けました♪
特訓のおかげですかね?体がちゃんと覚えててくれたのかな?(*^▽^*)
明日のショーケースにこの可愛い子ちゃんが並ぶのが楽しみです
おっと。明日はこのケーキ以外にも新作お菓子が他にも盛りだくさんですよーヾ(@°▽°@)ノ
今日はマカロンについて熱く語りすぎなので、他の新作はオンラインショップのほうとあわせて、
また次回UPいたしますね★
おたのしみにーヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ