答えが無い。作り方も無い。。。(その4)
答えが無い。
作り方も無い。。。
本日は少々お時間ができたので、隔壁作りを進めました。
現在、作業を行っているAE101レビンでは、
純正の燃料タンクの形状と燃料ポンプの位置関係によって、
燃料が少なくなって来ると、
(瞬間的に)燃料を吸うことができなくなり、ガス欠症状が発生します。
このガス欠症状を解消するのが燃料コレクタータンクです。
横長形状の純正の燃料タンクに対し、縦長形状の燃料コレクタータンク。
これによって、タンク内の燃料が前後&左右に動いても、
燃料ポンプがキッチリ燃料を吸うことができる。
というわけです。
ちなみに、燃料コレクタータンク内は↓こんな感じです。
左側の円形の部分が蓋(上)。
右側の白い部品は、燃料ポンプ用のフィルターになります。
今回は、実績のあるSARD社製の燃料ポンプを使用します。
ノーマルの4Aエンジンには十分過ぎるスペックとなりますが、
現在、同社が販売されているポンプのラインナップを見ると、
たぶん、4Aエンジンの場合は195L/hを選択される方が多いと思います。
SARD社の資料では、
こちらの燃料ポンプ(1基)で300馬力まで対応とのこと。
この先、フルチューン(4A-GE)エンジンを作ったとしても、
こちらの燃料ポンプで十分だと思います。
そっか…
今日は燃料ポンプの話ではなく、隔壁作りの話。。。
つまり、トランクルーム内に燃料コレクタータンクを装着する場合は、
燃料(コレクター)タンクと車内を仕切らなければ、
日本の保安基準には適合しません。
ですので、燃料コレクタータンク用のケースを作って間仕切りを行う。
という方法もありますが…
正直、メンテナンス性は良くありませんし、
滲みなどを目視で発見するのも手間が掛かります。
手間という点では、隔壁作りの手間は掛かりますが、
トランクを開ければ、燃料コレクタータンクが見えますので、
滲みなどの発見は“しやすく”なります。
それに滲みを発見できなくても、
その前触れとして、ガソリン臭がし始めますから、
不具合の早期発見という意味では、隔壁仕様が良いと思います。
と言うことで、新たな隔壁の切り出しを行いました。
純正のプレスラインに合わせて切り出しを行いましたので、
切り出したプレートがピタっっと収まる計算です。
バリ取りはもちろん、
素手で触れても怪我をしないように面取りも行いました。
細かい部分ではありますが、こういう作業は大切だと思います。
さぁ、切り出したプレートをどうやって固定すべきか??
色は入れた方が良いのか??
この辺は、オーナーの好みもあると思いますが、
ホント、考えることが多いです。。。



