昨日の話ですが、これはミャーイさんが持参した山モミジです。
本人は「ナントカ云うイイヤツなんだよ!」とか云うんです。
確かに、芽をみればかなり小振りなので、きっと舞姫なんだと思います。
まあ、それはそれとして、この中途半端な位置の針金かけが「いかがなものか?」です。
この直立した2本の強い立ち上がりのまま作る気だったらしいです。
前回のグッさんの石化ヒノキじゃありませんが、こういうのを双幹とは呼びません。
ただ、立ち上がり部分は使えそうな感じなので、まずこの赤丸の切り株を処理します。
幸い、ヤケは入っていませんでした。
基本的にこのように使う目論見で・・・
2箇所の回し接ぎをかけました。
切り株痕はカットパスターを貼って、後は活着を待つだけです。
上手くいけば「儲け」ですね。