所詮、関東平野での紅葉なんてこんなものです 一蒼の辰砂(しんしゃ=赤く発色した釉薬のことです)に入れてある楓です。 大抵は、落葉前に葉刈りしてしまいますが、気まぐれに残しておくこともあります。 こちらは関東平野の真ん中あたりですので、昼夜の寒暖差もそれほどではないし、フレームの中じゃ朝露もかかりません。 紅葉と云っても、所詮この程度のお話です。 さて、棚場での作業を終えたら上野にでも出かけましょうか。 我らが「サイトー」さんもナントカ賞を頂いたようですし、軽く祝ってあげたいところです。 盆栽ポチボタン