諦めたわけじゃない荒皮山モミジと取り木のケヤキ | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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今年の進久展で貰ってきた荒皮性の山モミジです。

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山モミジ23番と名づけました。

ちょびっとだけ針金をかけていますね。

正直、どうなるものとも思えませんが、なんとなくどう作ろうかと思案中。

同じところから3本出た枝も、どれも節間が長く使い物になりません。

でも・・・

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こんなことして悪あがきをします。

節の途中で接いでしまおうかという魂胆です。

どうせなら舞姫でも接いで、荒皮性の舞姫でも作っちゃいますか。

それと・・・

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今年、取り木を外したミニケヤキ。

当然、座がないケヤキの取り木直後は、鉢への固定が問題になります。

これは麻紐を使って固定していましたが・・・

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根が張って自立した頃になると、このように腐って切れます。

時限式の固定装置になっているんですね。

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立ち上がりのアップですが、もうグラツキもなく、シッカリ自分で立っています。

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こっちはどうにかるんでしょうかねえ。