キンズです。
前回掲載時に、葉色がいいとかナントカ書いたアレです。
まだ蕾など確認できませんが、今のうちに本鉢に入れてしまいます。
何故かと言うと、本番である秋冬に植え替えると、弱ったり枯れたりするからです。
もっとも、その都市伝説が本当かどうか、怖くて試したことはありません。
デカイ一蒼の鉢から抜くと、こんな感じでした。
鉢は、先日のバスツアーで手に入れた青磁の大助も考えましたが、この均釉(きんゆう)の支那鉢に決定。
100年以上を経過した時代の乗ったものです。
一度植え替えた後、位置が悪いからとやり直しました。
植え付け位置が鉢の中心になってしまったんです。
それを少し右に移しました。
このように左に流れた樹の場合は、鉢の右寄りに植えるのが原則です。
左に寄ると、バランスが崩れて、左側に倒れそうになって安定感が損なわれることが理由です。
伸びた芽を摘み、必要な枝に追加の針金かけをして終了です。
これから蕾を持たなければ、今年はこのままスルーということになります。
実物ですから、我慢強く接することが大切ですね。