挿し木仕立ての杜松の植え替えと4年間の変遷 その1 | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽
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すこし長くなるかも知れませんが、この杜松の2011年からの変遷を踏まえて植え替えまでを掲載します。

この樹はもともと・・・

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このような、挿し木を走らせたものが土台になったものです。

これは2011年10月ですが、ここまでに3~4年経過しています。

もっとも、この写真ではボディがまったく見えませんけどね。

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2012年6月、やっと必要な太りを得て、姿を出す作業にかかりました。

この元芽が元気なことが、このミニ杜松作りの「肝」ということです。

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走らせていた犠牲枝は、これからはジンとして活用します。

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6月という活動の活発な時期は、ツルッとよく剥けますね。

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反対側の曲を入れていた枝も、ジンとするしかありません。

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犠牲枝をジンにした部分は、なるべく自然な感じに仕上げておきます。

と、ここで容量の関係でその2につづきます。


おまけ:昨日はくまさん、まいちゃん、bkさんが私より早くネジロでたむろっていたし、今日は勉強会でもないのにジュンコちゃん(旧:Kちゃん)が樹をいっぱい持ってきて仕事をこなしていました。みんな一生懸命なので、私もオチオチしていられません。あっと云う間に追い越されてしまうかも。