美食の街パルマの近郊、美味しいレストランが多くて有名なサラ・バガンツァという小さな町へプチ旅行に行きました今回は町外れにある豊かな自然に囲まれたリストランテ・イ・ピフェリ(i pifferi:笛に似た楽器)へ
こちらの名物はティンバッロと呼ばれる一皿、地元で採れたトリュフのスライスがモリモリのってます
ティンバッロという料理は地域によって中身も作り方もだいぶ異なるようですが、こちらはエミリア・ロマーニャ地方らしくお米とパルミジャーノのクリーム・リゾット
これを柔らかいパルマ・ハムが包み、上にホワイト・ソースがたっぷり、そしてトリュフ、、、爆弾でした


もうこの一皿でお腹いっぱい、大満足
パルミジャーノ・リゾット&ハム&ソースの濃厚な味のハーモニーにトリュフが奥行きを加えている(はず)

久々のお米料理で美味しくて息子もパクパク食べるし、ハイになってましたが米料理&クリームはお腹にたまります、、、ティンバッロはプリモの一皿で、セコンドもオーダーしていたのにどうしよう、お腹は満腹モード
イタリアのレストランあるあるパターンです

子供に優しいイタリア人ですが、レストランはそれなりのお金と時間をかけて楽しむ場なので泣きわめく子供はやっぱりNGです

リストランテの外、2時頃には満席で地元の人気店のよう。広い庭があり、奥のホールではパーティーが開かれていました
今回はお腹いっぱいでデザートまでたどり着けず
ドルチェも美味しいようで残念
