【4/30 図書館の日】図書館が舞台の絵本
【4/30 💐 図書館の日】 1950年(昭和25年)の4月30日、図書館法が公布されました。それにちなんで、この日は「図書館記念日」とされています。 図書館は、すべての人にひらかれた知と文化の宝庫であり、調査・研究・保存の要所です。 『図書館の自由に関する宣言』 は、胸熱です。 図書館の自由に関する宣言 - 日本図書館協会オフィシャルサイト1954 採 択1979 改 訂 図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供www.jla.or.jp 「真理がわれらを自由にする」と掲げた国立国会図書館法の前文に、私はいつも心を打たれます。 e-Gov 法令検索電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。laws.e-gov.go.jp (私ごととなりますが)司書資格を取得したのは、当時携わっていた月刊誌の編集部が解散した30歳のこと。 自身が「本を読むこと」を通して得たもの、これからどう生きていくのかを、立ち止まり今一度みつめ直したことがきっかけでした。 資格取得後は、学校図書館での勤務がもっとも長くなりましたが、国立国会図書館、自治体(公共)図書館にも務めました。 各種館で「利用者」を知り、“図書館の機能と役割”を実感し、 読みものが人々にもたらす知識と思考――その集積としての「社会」を思うようになりました。 読書はよいものです。 読書は楽しい。読書は養分です。 “知”と“歴史”、“文化”の宝庫であり、我々の来し方を留め、先の道を進むための灯となる図書館―― “館”から離れた今も、「本を手渡すこと」を通じてお役に立てますよう、引き続き務めております。 ぜひ皆さまも、お近くの図書館で、本屋さんで 図書館を舞台に“平和の尊さ”、“読書のよろこび”を描く本を探してみてくださいね♪ ①【子どもたちに大人気のイベントを絵本化】 『ぬいぐるみおとまりかい』風木一人 作/岡田千晶 絵(岩崎書店) ぬいぐるみおとまりかい - 株式会社岩崎書店 この1冊が未来をつくるまちの図書館に子供が集まってきた。今日はぬいぐるみのお泊り会。おはなし会が終わると、ぬいぐるみたちはもうふのなかへ。 風木一人 作www.iwasakishoten.co.jp ②【図書館は本を愛するすべての者に開かれています】 『としょかんライオン』ミシェル・ヌードセン作/ケビン・ホークス絵/福本友美子 訳(岩崎書店) としょかんライオン - 株式会社岩崎書店 この1冊が未来をつくるいつも静かな図書館にライオンが現れ、人々は大あわて。でも心やさしいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日…。 ミシェル・ヌードセン さくwww.iwasakishoten.co.jp ③【恐竜がバスで移動図書館……なんて素敵!】 『きょうりゅうバスでとしょかんへ』リウ・スーユエン 作/リン・シャオペイ 絵/石田稔 訳(世界文化社) きょうりゅうバスで としょかんへ - 世界文化社グループ やさしくて、最高に素敵! 恐竜バスの「移動図書館」!? リウ・スーユエン 文books.sekaibunka.com ④【絶対に守りたい、“わたしたち”の来し方を記す宝――】 『この本をかくして』マーガレット・ワイルド 文/フレヤ・ブラックウッド 絵/アーサー・ビナード 訳(岩崎書店) この本をかくして - 株式会社岩崎書店 この1冊が未来をつくる戦争の爆撃で町も図書館も燃えてしまった。大切な本を守るため、ピーターとお父さんは町を離れる決意をする。 マーガレット・ワイルド 文www.iwasakishoten.co.jp ⑤【司書が戦火から守り抜いた三万冊の蔵書】 『バスラの図書館員〜イラクで本当にあった話〜』ジャネット・ウィンター 著/長田弘 訳(晶文社) 『バスラの図書館員』ほんとうにあった話 | 晶文社本を愛する人の絵本『バスラの図書館員―イラクで本当にあった話』ジャネット・ウィンター絵と文 長田弘 訳 〔2006年刊〕B5判 32頁 定価:1,980円(本体1,800円)978-4-7949-2042-3 C8798ニューヨークタイムズ紙の記事から絵本へバスラはイラク南部の文化都市。2003年春、イラク戦争開戦の空爆から本を…www.shobunsha.co.jp ⑥【瓦礫の中から本を集めよう!地下に図書館を作ろう】 『シリアの秘密の図書館』ワファー・タルノーフスカ 作/ヴァリ・ミンツィ 絵/原田勝 訳(くもん出版) シリアの秘密の図書館 | すべての商品 | | KUMON SHOP「KUMON SHOP」で取り扱う商品「シリアの秘密の図書館」の紹介・購入ページshop.kumonshuppan.com ⑦【“だれにもみえない”真っ白な本をみつけたのは…】 『まぼろしのおはなし』ハイメ・ガンボア 文/ウェン・シュウ・チェン 絵/星野由美 訳(ワールドライブラリー) まぼろしのおはなし WORLDLIBRARYまぼろしのおはなし。絵本を通じて、世界と出会い、世界を知るきっかけをつくる。世界中の絵本を子どもたちにとどける、新しい取り組みWORLDLIBRARYです。www.worldlibrary.co.jp ⑧【読書介助犬が心を解いてくれるから】 『わたしのそばできいていて』リサ・パップ 作/菊田まりこ 訳(WAVE出版) わたしのそばできいていて|WAVE出版できないこと・まちがえることがこわい、すべての子たちに図書館でであった犬が教えてくれた――「まちがえたって、だいじょうぶなんだよ」ってマデリーン・フィンは、字を読むことが大の苦手。だから、学校の国語の時間に、音読をあて...www.wave-publishers.co.jp ⑨【図書館をみんなの場に――多言語図書館をひらいた女性の話】 『お話の種をまいて:プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ』アニカ・アルダムイ・デニス 作/パオラ・エスコバル 絵/星野由美 訳(汐文社) お話の種をまいて プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ | 株式会社汐文社(ちょうぶんしゃ)汐文社は子どもの本の出版社です。ロングセラー『はだしのゲン』を中心に、子どもたちに命の大切さや平和を訴える本の出版をめざしてきました。主に学校、公共図書館向けのセット商品を出版しております。活字離れが心配されている子どもたちにも、心から楽しんでもらえる本をお届けしていけるよう、これからも努力してまいります。www.choubunsha.com 絵本コーディネーター東條知美