教育機関とLinux | Linuxバンザイ!?

Linuxバンザイ!?

クライアントマシンとしてLinuxを使おうという奮闘記

今日は教育機関での情報教育に関して。


現在、小学校ですでに、パソコンの授業が当たり前となってきました。

高等学校では「情報」という科目が必修になり、
必ずパソコンを扱う授業が施されます。


私的には、開始するのが遅すぎるのではないかと思っています。


教える側の先生の質の問題もあります。
生徒のほうがわかっているというケースが続出してきているのではないでしょうか?


歳をとっていればいるほど、
インターネットができる機器を扱うのが歳をとってからになります。
若ければ若いほど、
人生の早い時期からインターネットというものに触れることができます。
当たり前のことですが。

今では幼稚園児からインターネットをしているのがあたりまえになりました。

人生観がまったく違ってくるでしょう。


どういうことが起こるか。


インターネットというものは、
誰でも簡単にいろいろなことを調べることができ、
情報を発信できて、
地球上のどこにいようが、インターネットを通じて連絡や交流ができます。


パソコンの向こう側、インターネットの向こう側には、
不特定多数の人間がいるということをきちんと理解せずに、
いろいろやらかしてしまう人がでてきてしまうというものがあります。


世界中の人がみれるものに、落書きや誹謗中傷すれば、
それなりのことが起こります。


私は、インターネットに触れるというか、
パソコンを教えてもいいから、
インターネットを教えるのは義務教育が終わってからがいいのではと思います。
自分で覚えてしまうのは、別にいいとしても。


勉強でもスポーツでもなんでもいいから、
何かを一生懸命して、人の痛みというのを理解してからインターネットをしないと、
いろいろやらかすオバカさんが続出しちゃうと思うのですよ。
実際いますし。
いろんな、見てはいけないようなものまで、ネット上では流出してますしね。


実年齢ではなく、精神年齢が大人な人でないと、
いろいろなもの(性格など)がもろにでてしまい、
トラブルのもととなってしまいます。


誤って個人情報を流出させてしまったというようなミスから、
詐欺、犯罪、違法行為・・・・・ect


いま、技術ばかり進歩しすぎて、
使う側が追いついていない状態です。

専門の技術者などでさえ、
追いつくのに必死こいてますし。


もっとインターネットを使いこなせる人が増えないと、
Linuxはいつまでたってもサーバー用という概念のままですし、
いろいろな意味で大変なことになるでしょう。


前回の記事で触れたように、
このままでは新幹線より早い大型トラックのようなパソコンが、
普及してしまいそうです。


どうでもいいといえばどうでもいいのですが、
選択できるようでないと困るでしょうし、
教育機関は営利目的ではないので、
学生からお金をぶんどらないというのが基本です。

学生さんはお金がないというのが基本なのに、
そんな学生からお金をぶんどっていいのでしょうか?

新幹線より早い大型トラックしか買えない状態にしていいのでしょうか?


そろそろ、高校や大学などの教育機関で、
きちんとした情報教育をやってほしいものです。


なぜ、全面的にマイクロソフトなどの、
大手企業の財布だけを金持ちにしようとするのでしょうか?


子供は、日本だけでなく世界の将来を担うのです。

お金をぶんどるのは、その子供たちが大人になってがっぽり稼いでからでいいではないですか?

お金がかかる日本の教育はおかしいです。

たいていの人が高校卒業となる18歳とか、
大学卒業となる22歳、または24歳までは、
金銭的な負担は子供にかけるべきではありません。


奨学金を借りて大学に行く学生がかわいそうでなりません。
私も奨学金を借りて大学に入学しました。
2年半で卒業単位126単位中100単位以上取得したうえに、
なにもわからなかったので、必死にバイトをしてお金を作り、
パソコンを買いました。
これ以外にも、サークル活動(運動部で、毎日トレーニング)もしてました。


そこでクライアントマシンとしてのLinuxの登場です。


大学や専門学校などで、Linuxの普及を推進していけばいいと思います。


私はまだ実際に使い込んでませんが、
一応、Windowsと同じことはできるようなので、
学生にもっと認知をしてもらうべきでしょう。


すいません、また長くなってしまいましたね。
今日はここまで。


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